アパレル・サバイバル

齊藤孝浩/著

発売日:2019年2月

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ページ数
295p
ISBN
978-4-532-32260-1
著者情報
齊藤 孝浩(サイトウ タカヒロ)
1965年東京都生まれ。ディマンドワークス代表。ファッション流通コンサルタント(専門分野は店頭在庫最適化)。総合商社、欧州ブランド日本法人、アパレル専門チェーンなどに勤め、在庫過多に泣かされた実体験をバネに、ファッション専門店の在庫最適化の独自ノウハウを体系化。グローバルなアパレル商品調達からローカルな店舗運営まで豊富な実務経験を持つ。現在はSPA(アパレル製造小売業)型企業を中心に在庫最適化と人財育成を支援するコンサルタントとして活躍する傍ら、海外視察を頻繁に行い、グローバルチェーンに詳しい専門家として日経ビジネス、繊研新聞、WWDジャパンなど多数の媒体に寄稿。ファッションビジネス論の講師として複数の大学の講義に登壇したり投資ファンド向けのアドバイザー業務も務める。業界ブログ「ファッション流通ブログde業界関心事」管理人

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商品説明

消費者の「クローゼット」を支配せよ!アマゾン「プライム・ワードローブ」、ZOZO「おまかせ定期便」、メルカリが変えた中古の意味…10年後の勝者が見通す壮大な戦略!


・欧米の10年遅れで始まる「革新」
・変わりゆく「価値」の基準
・なぜ、H&Mよりも低価格で販売できるのか?
・ゾゾタウンが指標にした「エイソス」
・地産地消で「ウルトラファスト」を実現
・「時短」がアメリカ流通革新の大潮流
・アメリカで進む「ストアピックアップ」
・ナイキが実践する「時短フィッティング」
・企業の社会的責任が問われる時代
・ショッピングがストレスに変わる瞬間
・アマゾンが塗り替えた新常識
・アマゾンが実現する? 「ノークリック」消費
・ファッションのライフサイクルを見直す
・「着なくなった服」の行方
・「2次流通」こそがブランドの誇り
・洗うだけではなく服を「よみがえらせる」
・預けることで手放すハードルを下げる
・ファッションの楽しさを実現する「ファッションテック」 など

◎本書で登場する企業やサービス

エアークローゼット、メルカリ、H&M、アマゾン、ルルレモン、プライマーク、NIKE、ASOS、Missguided、boohoo、ZARA、next、ミニクラ、ゾゾタウン、センシークローゼット、XZ、リネット、ユニクロ、など

フリマアプリ、エアークローゼット、ZOZOSUIT……。
買わない、捨てない、シェアすると「消費の形」が大きく変わってきた。
売上を伸ばすために、進化をとげるアパレル業界に迫る!

◆2018年はファストファッションブームから10年目の節目。世界のファッション流通市場はこれまで10年周期で流通革命を繰り替えし、消費市場を牽引してきた。新サービスの登場で、大手百貨店をはじめ、アパレル産業はますます変化を求められている。本書では、これまでのファッション流通市場の構造や消費の課題を明らかにしながら、勝ち組デジタル(ファッションテック)企業大手が取り組むソリューションや次の一手、その先にあるビジョンとゴール(未来予測)について解説する。

◆アパレルの未来は、デジタル抜きでは語れない。メルカリの登場で、消費者は「売ることを前提に」モノを買うようになった。SNSに投稿するためだけに洋服を買い、一度だけ着用した後にフリマで売り出す「ワンショットファッション」。少し高い買い物や、似合うか分からないネット通販の服も、売ることを前提に考えると購入のハードルが下がる。ファッション性の高い衣料品や有名ブランドの商品などを借りるシェアリングサービスも人気だ。いつもおしゃれでいたい!と思いながらも、仕事や家事で余裕がない30代の女性を中心に人気があるのは、「エアークローゼット」。15万人を超える会員を獲得している。プロのスタイリストが選んだ服を、毎月9800円、交換無制限でレンタルできる。本書では、アパレル業界をとりまく最新のデジタル事情を紹介する。

◆著者はファッション流通コンサルタントの齋藤孝浩氏。日経ビジネスや日経MJでも、アパレル分野で頻繁に取材を受けているほか、繊研新聞や業界紙への寄稿も多い。近年は明治大学、青山学院大学等でファッションビジネスに関する講義も受け持っている。第三者の立場から、客観的かつ切れ味鋭く各社の強み・弱みを解説することに定評がある。著書に、2014年11月に刊行された『ユニクロ対ZARA』。(「近刊情報」より)

目次

PROLOGUE 「パラダイムシフト」でチャンスをつかめ
Her Story 10年後のファッション消費の未来
1 ファッション流通革新は10年周期で起こる
2 欧米では今、何が起こっているのか?
3 次の流通革新を考える―ファッションビジネスとショッピングの課題は何?
4 インターネットが変えたショッピングの常識と残された課題
5 テクノロジーの進化を享受するのは誰か
6 サステイナブルなファッション消費とは?―これから10年で実現する持続可能なワードローブの循環
EPILOGUE 消費者が主役になる世界

商品詳細

出版社名
日本経済新聞出版社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
著者コメント
メルカリ、エアークローゼット、ZOZO……
進化をとげるアパレル業界に迫る!

◎本書の特長

IT企業が参入したことで、
既存のアパレル業界の構造は大きく変化をしている。
2018年の7月にH&Mの銀座店(1号店)が閉店したことは、
「ファストファッション」の終焉とも呼ばれ、
著者の斉藤氏が唱える「ファッション流通革新10年周期説」でみても、
日本の業界は大きな変革の節目を迎えている。

メルカリが変えた「中古」の価値、
ミニクラに預けることで低くなった「手放す」までのハードル、
クリーニングサービスのリネットでよみがえる服、
不要な服を売って、新品を買うゾゾのエコシステム・・・・・・

本書は、著者が欧米で取材した最新テクノロジーが実生活に与える影響をもとに、
社会と消費の変化、そして流通・小売業の将来像を描く。

アパレル業界の未来は悲観すべきことだけではない。
今がサバイバルをかけた分岐点である。
顧客の視点に立ったサービスを提供できた企業では、
買い物がさらに楽しく、
便利になる未来もありうると教えてくれる一冊だ。

◎本書のポイント

1SPA、ファストファッション、オムニチャネル・・・・・・
日本の10年先をいく欧米の最新動向を豊富な写真と実体験で解説!

2メルカリ、アマゾン、ZOZOなど
話題の起業から最新のサービスまで、
「成功の秘訣」をしっかり紹介。

3未来のアパレル流通の革新者たちが
「10年後のファッション消費の未来」を語ります。
フォーマット
単行本

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