知のスイッチ 「障害」からはじまるリベラルアーツ
発売日:2019年2月
- ページ数
- 274,4p
- ISBN
- 978-4-00-061317-0
- 著者情報
- 嶺重 慎(ミネシゲ シン)
1957年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。専門は宇宙物理学。現在、京都大学大学院理学研究科教授。専門研究の傍らバリアフリー天文教育にも取り組む
広瀬 浩二郎(ヒロセ コウジロウ)
1967年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。専門は日本宗教史、触文化論。現在、国立民族学博物館准教授。ユニバーサル・ミュージアム(誰もが楽しめる博物館)の実践的研究に取り組む
村田 淳(ムラタ ジュン)
1981年生まれ。京都府立大学公共政策学研究科博士前期課程修了。専門は障害学生支援、福祉社会学。京都大学学生総合支援センター准教授(障害学生支援ルーム・チーフコーディネーター)。全国高等教育障害学生支援協議会理事ほか
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商品説明
社会の多数派が「あたりまえ」と思うことでも、うまくできなかったり、まったくできなかったりする人がいる。「あたりまえ」ができないとき、人は立ち止まる。そして、考え始める。「障害」をキーワードに、学問と社会の「あたりまえ」を問い直す。
「障害」は、大学において周縁化され福祉の対象とされてきた。しかし「障害」を中心に据えるやいなや、学問の前提は疑問なしとはされず、新しい問いが未踏の領域を引き寄せることになる。このとき、普遍性はどのように生まれ変わるのか。また新しい学問の意味とは。障害当事者を含む気鋭の研究者16人が、これからの「知」を問う。(「近刊情報」より)
目次
学問は普遍的だろうか―「学の世界」と「生の世界」をつなぐ
1 今までとは違う問いから始める(われわれはよき宇宙人になれるだろうか
弱いロボットとテクノロジーの受容
障害学とは何か―歴史、スポーツ、テクノロジー ほか)
2 学問×障害=?(リベラルアーツと合理的配慮というチャレンジ
障害と経済―自立と依存の経済学
ケアの倫理から考える「障害者の倫理」 ほか)
3 当事者とは誰か?(ユニバーサル・ミュージアムの“理”を求めて―触常者発、「無視覚流鑑賞」の誕生
ひとりのサバイブ―群立的思考の方法
当事者研究からはじめる「知」の歩き方―獣道と舗装道路をつなぐ ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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