男たち/女たちの恋愛 近代日本の「自己」とジェンダー

田中亜以子/著

発売日:2019年3月

  • 男たち/女たちの恋愛 近代日本の「自己」とジェンダー
  • 男たち/女たちの恋愛 近代日本の「自己」とジェンダー
ページ数
246,19p
ISBN
978-4-326-60317-6
著者情報
田中 亜以子(タナカ アイコ)
1982年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。京都大学博士(人間・環境学、2017年)。現在、関西大学、関西学院大学ほか非常勤講師

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商品説明

近代日本における「恋愛」と「ジェンダー」の関係を検証する。恋愛という観念の形成とともに、男女の間には、どのように新たな境界線が引かれていったのか。恋愛をめぐる男女の歴史的経験を描出する。

恋愛は近代的な「自己」の実現のうえで、いかに意味づけられていったのか。恋愛という観念の男女による形成過程の違いを分析する。

明治期の「恋愛」という新たな観念の登場は、異なる歴史的・社会的文脈のもとにあった男女に、それぞれ何をもたらしたのか。恋愛をめぐる社会的な共通認識がつくられるプロセスをジェンダーの視点からたどり、恋愛という観念がいかに男性と女性にとって異なる意味をもつものとして形成されていったのか、資料を基に鮮やかに描き出す。(「近刊情報」より)

目次

序章 問題視角―恋愛における「自己」とジェンダー
第1章 夫婦愛の成立―「自己」と「役割」の緊張関係
第2章 反社会としての恋愛―男たちの「自己」の追求
第3章 恋愛の社会化―「自己」から「男らしさ」へ
第4章 「女同士の恋」―女たちの「自己」の追求
第5章 恋愛への囲い込み―「女」としての「自己」
第6章 残されたジレンマ―「自己」と「役割」の狭間で
終章 恋愛の脱構築に向けて

商品詳細

出版社名
勁草書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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