瞳のなかの幸福
発売日:2019年2月
- ページ数
- 244p
- ISBN
- 978-4-16-390978-3
- 著者情報
- 小手鞠 るい(コデマリ ルイ)
1956年岡山県生まれ。1981年第7回サンリオ「詩とメルヘン賞」を受賞し、3冊の詩集を上梓。1993年「おとぎ話」で第12回「海燕新人文学賞」を受賞し、作家デビュー。2005年『欲しいのは、あなただけ』で第12回「島清恋愛文学賞」を受賞。2009年原作を手がけた絵本『ルウとリンデン 旅とおるすばん』で「ボローニャ国際児童図書賞」を受賞。2012年『心の森』が第58回青少年読書感想文全国コンクール小学校高学年の部の課題図書に選出される。ニューヨーク州ウッドストック在住
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商品説明
カタログ会社で働く35歳の編集者、妃斗美。婚約を破棄された過去を持つ彼女は、これからひとりで生きていくために、大きなものを買って、小さなものを拾った。手に入れたふたつの“幸福”は、彼女に何を与え、何を奪っていったのか。
いままでは、少しだけさびしかった。でも今は、幸せの意味を知ってる。
金色の目をした小さな「幸福」が教えてくれたこととは――。
東京でカタログ雑誌の副編集長をしている、妃斗美(ひとみ)。
長く付き合ってきた恋人から婚約を破棄された過去を持つ彼女は、
その後、35歳になるまで他の人とは恋愛せずに生きてきた。
「姉貴もそろそろ結婚しないと、薹(とう)が立ってくるぞ」
実家で弟に心ない言葉をかけられ、
やりきれない思いをかかえながら東京に戻ってきた妃斗美の目に留まったのは、
不動産屋の「お買い得な一軒家有り」という貼り紙だった。
「家さえあれば、ひとりでも」
突然、そんな思いにとりつかれた妃斗美は、理想の家を手に入れるために動きはじめる。
保証人問題など波乱のすえ、やっとのことで家を手に入れた途端、
天から降ってくるように訪れたのは、最高のパートナー、猫との出会いだった。
猫は、彼女に何を与え、何を奪っていったのか。
幸せの意味を問い直す、傑作書き下ろし長編。(「近刊情報」より)
商品詳細
- 出版社名
- 文藝春秋
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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