皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。

原武史/著 三浦しをん/著

発売日:2019年2月

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ページ数
220p
ISBN
978-4-04-107668-2
著者情報
原 武史(ハラ タケシ)
1962年東京生まれ。政治学者。鉄学者。東京大学大学院博士課程中退。98年『「民都」大阪対「帝都」東京』でサントリー学芸賞、2001年『大正天皇』で毎日出版文化賞、08年『滝山コミューン一九七四』で講談社ノンフィクション賞、『昭和天皇』で司馬遼太郎賞を受賞。現在、放送大学教授。明治学院大学名誉教授

三浦 しをん(ミウラ シオン)
1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で小説家としてデビュー。エッセイ集も注目を集める。06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、12年『舟を編む』で本屋大賞、15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を受賞

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商品説明

歴史の転換点に、語り合う。鉄学者と作家の平成珍道中。

あるとき、会議中に原さんが猛然としゃべりだした。とある鉄道の本について、熱く熱く語っているのである。「いや、そんな細かい部分、ここにいるだれもわからんがな」と呆気に取られつつ、私は深く納得した。
なーんだ、ただのオタクだ!
そこからなにがどうなって対談をすることになったのか、いまいち記憶が定かではないのだが、小説や天皇制や鉄道について、二人で好きなようにしゃべったのが本書だ。
私と同様、門外漢のかたにも、肩肘張らずにお読みいただける内容になったのではないかと思う。
――三浦しをん(「まえがき」より抜粋)
   *
三浦さんが女性作家として、時にびしっと本質を衝く意見や質問をされることに、思わずはっとさせられた。
「社会全体の中で女の人をどう位置づけるかは、学校教育も政治家も何も考えていないような気がします。」
「アマテラスは女性の神様ですが、その子孫であるとされる天皇家は、なぜ女系を採用しなかったんでしょうね。」
学者でない人々、とりわけ女性との対話を積み重ねることで、自らの学問が鍛えられてゆくことの大切さを、改めて思い知らされた次第である。
――原 武史(「あとがき」より抜粋)(「近刊情報」より)

目次

第1回対談 二〇一六年六月二十四日(通学の沿線風景
女官の世界 ほか)
第2回対談 二〇一六年八月二日(「生前退位」のご意向
女系天皇と「国体」 ほか)
第3回対談 二〇一六年九月九日(「おことば」の衝撃
蕎麦屋にふらっと入る自由 ほか)
第4回遠足 二〇一六年十二月八日(コンパートメント車両
鬼怒川温泉 ほか)
第5回対談 二〇一八年八月三十日(「作詞:昭和天皇」
宮内庁詰めになる ほか)

商品詳細

出版社名
KADOKAWA
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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