ロシア・アヴァンギャルドの宇宙論的音楽論 言語・美術・音楽をつらぬく四次元思想
発売日:2019年1月
- ISBN
- 978-4-8010-0374-3
- 著者情報
- 高橋 健一郎(タカハシ ケンイチロウ)
1972年、札幌市に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了。博士(学術)。専門はロシアの言語と音楽。現在、札幌大学地域共創学群教授
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商品説明
“調和”と“不調和”の二律背反を超えて。前衛音楽家たちが著した音楽論をひもとき、哲学、絵画、詩との関わりを分野横断的に論じることで、純粋な音楽学的側面からは研究しつくされたとも言われるロシア・アヴァンギャルド音楽の新地平を切り開く。手法分析的研究の限界を打ち破る“四次元的”音楽論。
目次
第1章 ロシア・アヴァンギャルド音楽のマニフェスト―ニコライ・クリビンの「自由音楽」論(クリビンの生涯
クリビンの自由芸術論
自由芸術論とアヴァンギャルド芸術の基本原理との照応
クリビンの「自由音楽」の基本概念
自由音楽の音楽学的側面)
第2章 未来派オペラ『太陽の征服』の音楽―ミハイル・マチューシンの有機的音楽論(マチューシンの生涯と基本思想
『太陽の征服』の制作と上演
『太陽の征服』の意味
『太陽の征服』におけるマチューシンの音楽)
第3章 「和歌歌曲」の遠近法―アルトゥール・ルリエーの宇宙論的音楽論(ストラヴィンスキーとジャポニスム
ルリエーとジャポニスム
音楽における遠近法と次元
ストラヴィンスキー『三つの日本の抒情詩』における“二次元化”の詩学
ルリエー『日本組曲』の詩学)
商品詳細
- 出版社名
- 水声社
- フォーマット
- 単行本
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