平成の東京12の貌
発売日:2019年1月
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商品説明
昭和から平成にかけて東京の街は大きく変貌した。街が生まれ変われば人も変わる。この50年間で東京人たちの意識や生活はどのように変化したのか。気鋭のノンフィクション作家らが描く東京の人々にまつわる12の物語。
平成31年は、天皇陛下が退位して皇太子が新天皇に即位し、5月からは新しい元号になります。また、翌年には2回目の東京五輪が開催されます。一回目の東京五輪は昭和39年に開催され、それを契機に昭和後半の日本は高度経済成長の波に乗り、経済大国の道を突き進みました。しかし、平成に入ると、バブルが崩壊し、政治や社会の様々な歪みが顕著となってきました。この間、日本の首都・東京はどのように変貌を遂げたのか。
本書は、月刊『文藝春秋』で連載した「50年後の『ずばり東京』」から、主に東京に住む人々の暮らしや意識の変遷を描いた12本の記事を選んで収録しました。毎回違うノンフィクション作家が自身で取材するテーマや街を選び、リレー形式で執筆したもので、昭和と平成という二つの時代を筆者が行き来するルポルタージュです。
〈本書の内容〉
ゴジラとタワーマンション 高山文彦
保育園反対を叫ぶ人たち 森健
虐待と向き合う児相の葛藤 稲泉連
東大を女子が敬遠する理由 松本博文
「ラジオ深夜便」のある生活 樽谷哲也
エリートが集う「リトル・インド」佐々木実
はとバスは進化し続ける 小林百合子
八丈島の漁師と青梅の猟師 服部文祥
いまどき女子は神社を目指す 野村進
新3K職場を支えるフィリピン人 西所正道
将棋の聖地に通う男たちの青春 北野新太
貨物専用「JR隅田川駅」のいま 長田昭二(「近刊情報」より)
目次
ゴジラとタワーマンション―超高層化が進んだ街ではゴジラも小さく見える(高山文彦)
保育園反対を叫ぶ人たち―待機児童は増え、住民は不寛容になった(森健)
虐待と向き合う児相の葛藤―親と社会の板ばさみになる職員たち(稲泉連)
東大を女子が敬遠する理由―地方出身女子の志望者が圧倒的に少ない(松本博文)
「ラジオ深夜便」のある生活―東京の夜空の下で毎夜聴いている人がいる(樽谷哲也)
エリートが集う「リトル・インド」―今世紀に急増したインド人IT技術者たち(佐々木実)
はとバスは進化し続ける―時代とともに新たな人気コースを作り出す(小林百合子)
八丈島の漁師と青梅の猟師―東京の南端と北端には野性の時空間が残る(服部文祥)
いまどき女子は神社を目指す―なぜ「目に見えないもの」にすがるのか(野村進)
新3K職場を支えるフィリピン人―家事・看護・介護。高齢化社会の新たな労働力(西所正道)
将棋の聖地に通う男たちの青春―今日もこの地で勝者と敗者が生まれている(北野新太)
JR貨物「隅田川駅」のいま―乗客なき路線がなぜ今も生き残っているのか(長田昭二)
商品詳細
- シリーズ名
- 文春新書 1203
- 出版社名
- 文藝春秋
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
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