老いと踊り
発売日:2019年2月
- ページ数
- 377,5p
- ISBN
- 978-4-326-80060-5
- 著者情報
- 中島 那奈子(ナカジマ ナナコ)
ダンス研究者、ドラマトゥルク、日本舞踊師範。ドラマトゥルクとして国内外の実験的舞台作品に関わり、2017年北米ドラマトゥルク協会エリオットヘイズ賞特別賞受賞
外山 紀久子(トヤマ キクコ)
1957年生まれ。埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授
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商品説明
誰もが避けられない「老い」。年齢を重ねたダンサーを起用したピナ・バウシュやジャドソン教会派、100歳を超えても踊り続けた大野一雄、老いを成熟とみなす能や踊りの分析をとおし、長時間労働と規律化が可能であるがゆえに近代で理想とされた「若い」身体の価値を再考、脱主体、脱近代を孕む身体の可能性を探る。
老いたダンサーは引退すべき? 若い身体=美? 強さや効率性を至上命題としない新しい主体を、老いと踊りの問題を通して探る。(「近刊情報」より)
目次
老いのパフォーマティヴィティ―老いる踊り手、老いない踊り
第1部 踊りの遺産(制作と稽古と継承のはざま―ピナ・バウシュの“春の祭典”が遺したもの
老いと舞踊の哲学―絶対的他者としての老者の舞
ダンスにおける痛みの身体
コンテンポラリーダンス、長寿、人生の意味)
第2部 伝統での老いとポスト・ジェネレーション(上演の考古学―メレディス・モンクの“少女教育再訪”とレノーラ・シャンペーン作、出演によるソロ・パフォーマンス作品“メモリーの物置”
論説と鼎談―日本舞踊と老い
日本における「老い」と「踊り」)
第3部 グローバル化する老いのダンスドラマトゥルギー(老女と少女の物語
日本の神話と儀礼における翁童身体と舞踊
老いを巡るダンスドラマトゥルギー―ライムント・ホーゲの終わりなき“An Evening with Judy”
大野慶人のレクチャー・パフォーマンス“命の炎”について―「老い」と舞踏はどこで出会う?)
番外編(旅立ちの日のための「音楽」(ダンスも含む))
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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