半導体ナノシートの光機能
発売日:2018年12月
- ISBN
- 978-4-320-04469-2
- 著者情報
- 伊田 進太郎(イダ シンタロウ)
2004年熊本大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。現在、熊本大学大学院先端科学研究部教授。博士(工学)。専門、無機材料化学、光電気化学
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商品説明
半導体ナノシートとは,厚さ約1nmと非常に薄い半導体特性を示す材料である。人間の髪の毛が0.1 mm程度くらいなので,1nmとはその10万分の1の大きさと想像すれば,この厚さがどれほど薄いか想像できるであろう。2000年頃から,このナノシートという材料を使った研究が物理や化学の最先端の研究領域で注目されるようになってきている。そのような情勢の下,2009年には炭素原子1個の厚さのグラフェンナノシートの研究に対してノーベル物理学賞が授与されている。 本書では,一般的なナノシートの定義や特徴,種類について概説し,半導体ナノシートとしての特徴を,いくつかの具体例を挙げて説明し,どのような分野で研究が進められているかを紹介する。本書の前半では,半導体の基礎物性の章も設け,初心者でも半導体の基礎物性を理解できるようしている。本書の後半では,半導体ナノシートの光電気化学特性,ナノシートを用いた光触媒,ナノシート発光材料,異種ナノシートの張り合わせ等,ナノシートの応用例について紹介する。
目次
第1章 半導体ナノシートとは(ナノシートの定義
ナノシートの種類と特徴 ほか)
第2章 半導体の基礎(半導体の電導性
キャリア密度、移動度および電子・正孔の有効質量 ほか)
第3章 半導体ナノシートの光電気化学特性(金属電極と半導体電極の違い
TiO2電極の光電気化学特性 ほか)
第4章 半導体ナノシート光触媒(ナノシート光触媒の利点
光触媒の薄膜化 ほか)
第5章 発光ナノシートおよび層状体(希土類含有ペロブスカイトナノシート
希土類含有水酸化物ナノシート ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 化学の要点シリーズ 28
- 出版社名
- 共立出版
- フォーマット
- 単行本
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