砂子のなかより青き草 清少納言と中宮定子

宮木あや子/〔著〕

発売日:2019年1月

  • 砂子のなかより青き草 清少納言と中宮定子
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ページ数
248p
ISBN
978-4-04-106605-8
著者情報
宮木 あや子(ミヤギ アヤコ)
1976年、神奈川県生まれ。2006年、『花宵道中』で第5回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞と読者賞をダブル受賞しデビュー。震災からの復興支援を目的とした女性作家たちの同人誌『文芸あねもね』にも参加。13年、『セレモニー黒真珠』で第9回酒飲み書店員大賞を受賞

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商品説明

時の帝の寵愛を受ける中宮定子に仕えることになったなき子(清少納言)。「年増」の年齢で宮中に入った彼女だが、愛らしく気高い定子に瞬く間に心奪われる。女が学をつけても良いことは何もないと言われる時代、共に息苦しさを感じていたふたりは強い絆で結ばれてゆく。だが定子の父の死で一族は瞬く間に凋落し…。身分違いの恋に苦しむなき子、そして紫式部との因縁。悲運の時代に生きる女たちを描いた哀切にして美しい平安絵巻。

美しいあの方のお傍に、恥じることなくいられるだけの強さが、ほしい――

平安中期、時の帝の寵愛を受ける中宮(平安時代の皇后)定子に仕えることになったなき子(清少納言)。
当時としては「年増」と呼ばれる年齢になってから才を買われて宮中に入ったなき子だが、定子に瞬く間に魅了される。
華やかな宮廷で卑屈に縮こまっていたなき子の心をほぐしてくれた、眩いほどに美しい年下の主人。
「女が学をつけても良いことは何もない」といわれていた時代、共に息苦しさを感じていた定子と清少納言は強い絆で結ばれていくが、定子の父の死によって栄華を誇った一族は瞬く間に凋落していく……。

定子の兄・伊周との身分違いの恋に苦しむなき子、そして紫式部との因縁。
悲運の時代を描いた哀切にして美しい平安絵巻に仮託した、女性の自立の物語。

「わたくしたちがずっとその心を忘れなければ、女が役に就ける御世がきっと来る。この悔しさを、のちの世の女は味わわなくてすむようになる」(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
角川文庫 み44-4
出版社名
KADOKAWA
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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