いま宗教に向きあう 4「政治化する宗教、宗教化する政治 世界編 2」

池澤優/〔ほか〕編集委員

発売日:2018年12月

  • いま宗教に向きあう 4「政治化する宗教、宗教化する政治 世界編 2」
  • いま宗教に向きあう 4「政治化する宗教、宗教化する政治 世界編 2」
巻の著者
池澤優/責任編集
巻の書名
政治化する宗教、宗教化する政治 世界編 2
ISBN
978-4-00-026510-2
著者情報
池澤 優(イケザワ マサル)
1958年生。東京大学教授。中国宗教史、死生学、生命倫理

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商品説明

かつては自明であった宗教と世俗の境界が揺らぐなかで、世界的に宗教にかかわる紛争が起こり、宗教が政治問題になる一方、宗教が宗教という形態をとることなく社会に浸透し、私たちの生活に影響を及ぼしている。宗教的ナショナリズム、イスラームのヴェールと政教分離原則との関係、宗教の社会貢献などの事例を掘り下げ、宗教においてせめぎあう公と私の諸相を描く。

ナショナリズム、信教の自由、社会貢献・社会参加などの側面から、宗教と公共圏との関係を追う。

目次

序論 公共圏と宗教のせめぎあい
1 ナショナリズムと宗教(三つの国の「セキュラリズム」―南アジアからこの語の意義を考える
上座仏教とナショナリズム―国家主導の宗教的ナショナリズム
ボスニアにおける宗教共存の伝統―ポジティブな文化ナショナリズムに向けて
「解放」後韓国の宗教とナショナリズム―キリスト教を中心に)
2 世俗・人権・宗教(欧州人権裁判所におけるヴェールと十字架―イスラームに向きあう世俗的ヨーロッパのキリスト教的な系譜
イタリアの新たな「世俗性」
イスラーム・ジェンダー論の行方―行動する女性たちへ
疑似コロニアルな宗教概念に抗するスカーフ―消費主義時代のトルコを事例として
「宗教の自由」をめぐるアメリカの分断状況―国内の論争を外交政策)
3 宗教の公共化(見えない宗教の力―現代の生命倫理・環境倫理言説の宗教性
宗教の社会貢献―宗教的利他主義の実践と共生社会の模索
公共圏における宗教の社会参加―世界最大の仏教NGO・慈済会の挑戦と試練
市民社会と生命現象―弱さと暴力に向き合う場としての“ラルシュ”共同体運動)

商品詳細

出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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