物流危機は終わらない 暮らしを支える労働のゆくえ
発売日:2018年12月
- ISBN
- 978-4-00-431753-1
- 著者情報
- 首藤 若菜(シュトウ ワカナ)
1973年東京都生まれ。日本女子大学大学院人間生活学研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。山形大学人文学部助教授、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス労使関係学部客員研究員、日本女子大学家政学部准教授などを経て、立教大学経済学部教授。専攻:労使関係論、女性労働論。著書『統合される男女の職場』(勁草書房、2003年、社会政策学会奨励賞受賞、冲永賞受賞)『グローバル化のなかの労使関係―自動車産業の国際的再編への戦略』(ミネルヴァ書房、2017年、労働関係図書優秀賞受賞、社会政策学会奨励賞受賞)
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
ネットで注文した商品が、送料無料で翌日に配達される。安く早くモノが届くことは、もはや当たり前の日常だ。しかし、その荷物を運ぶドライバーは、見えないところで過酷な労働を強いられている。私たちの暮らしや経済を支える物流。それを維持するためのコストは、いったい誰が負担すべきなのか。問題提起の書。
宅配が止まる? その原因は物流現場の労働問題にあった! 現代日本が直面した困難を労働の視点から描く.(「近刊情報」より)
目次
第1章 宅配が止まる?―ヤマト・ショックから考える(ヤマト運輸の「サービス残業」問題
「即日配達」と「送料無料」―ネット通販以後
「お客様のために」―形骸化していったルール
社会を維持するコスト)
第2章 休めない、支払われない、守られない―トラックドライバーの現実(物流の九割を占める日本経済の黒衣
ドライバーを取り囲む法制度の「抜け穴」)
第3章 悩む物流―なぜこんなに安く荷物が届くのか(激化する業界競争
賃金の低下と成果主義の強化
物流二法は何をもたらしたか)
第4章 経済のインフラを維持できるか―持続可能性の危機(危機の解決策はあるのか
深刻化した人手不足
「適正な料金」に向けて
運賃が先か、賃金が先か
荷主を巻き込む)
第5章 物流危機が問いかけるもの(「適正」な企業が淘汰され、「不適正」な企業がはびこる
「高い質を安い価格で」の限界
ルールづくりの重要性)
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 1753
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。