音楽と絵画で読むT.S.エリオット 『プルフロックその他の観察』から『荒地』へ
発売日:2018年12月
- ISBN
- 978-4-7791-2527-0
- 著者情報
- 熊谷 治子(クマガイ ハルコ)
1973年生まれ。現在、仙台白百合女子大学講師。白百合女子大学大学院博士課程言語・文学専攻(単位取得退学)博士(文学)
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商品説明
「現代詩の祖」と知られるT.S.エリオットが、ショパン、ワーグナー、レンブラント、ゴヤ、マネなど、バロック、ロマン派、印象派の音楽や絵画からの影響をいかに昇華させ、ストラヴィンスキーらに触発されてモダニズム文学の金字塔を打ち立てたのか。初期詩篇を読み解くことで、これまでのT.S.エリオット像が刷新される、画期的エリオット論!
目次
第1章 「J・アルフレッド・プルフロックの恋歌」における「観察」と「恋歌」(エピグラフから読む「観察」
プルフロックが隠したかったもの
「恋歌」をめぐって)
第2章 「ある婦人の肖像」における「音楽」と「絵画」(「室内楽曲」としての「ある婦人の肖像」
美術館としての「ある婦人の肖像」)
第3章 「前奏曲集」「風の夜の狂詩曲」における「視覚」と「聴覚」の役割―主としてワーグナーの「ライトモチーフ」から読む(「前奏曲集」における「ライトモチーフ」的技法の萌芽
「風の夜の狂詩曲」と映画「ファントマ」―「街灯」の「ライトモチーフ」)
第4章 『荒地』におけるワーグナーの三つの楽劇を中心として(タロット・カードの絵の役割とその特徴
『荒地』とワーグナーの三つの楽劇の「声」のポリフォニー)
第5章 モダンでクラシカルな「音景」―『荒地』と『春の祭典』の「騒音」をめぐって(「雷鳴」―緊張と未解決の「不協和音」
「鐘」―複調性的な「不協和音」
「機械音」―不均整なポリリズムの「不協和音」)
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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