フランス近代小説の力線

沖田吉穂/著

発売日:2018年11月

  • フランス近代小説の力線
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ISBN
978-4-8010-0357-6
著者情報
沖田 吉穂(オキタ ヨシホ)
1950年、徳島県に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、早稲田大学教授

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商品説明

フローベールからゾラを経てプルーストへ。バルザックを基点とする19‐20世紀フランス小説の展開を、自然史・社会史が作用する「場の力学」から跡づける。

目次

フランス小説の磁場を探って―「まえがき」にかえて
1 フローベール(「農事共進会」から『ボヴァリー夫人』を読む―政治のディスクールと恋愛のディスクール
『ボヴァリー夫人』と『ノートルダム・ド・パリ』―ヨンヴィルに住まうカジモドの後裔たち
ISO/IECにおける教会と国家
『感情教育』における教会と国家
『感情教育』における政治の射程)
2 ゾラ(エネルギーの変容から読む『居酒屋』
『ジェルミナール』における正義とその表象
ゾラの鉄道小説『獣人』―連続映像と触覚
近代批評と自然主義―サント=ブーヴとテーヌ、そしてゾラ)
3 プルースト(恋と環境―プルーストの小説の「小さな核」をめぐって
価値、交換、信用―プルーストと社交の経済
プルーストにおける芸術の理念
プルーストとビシャ―間歇性と習慣の理論)
4 視界をやや拡げて(ルナンの政治的著作と思想劇『カリバン』
ラマルチーヌの青春小説と詩人の使命)

商品詳細

出版社名
水声社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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