謎のカラスを追う 頭骨とDNAが語るカラス10万年史
発売日:2018年12月
- ISBN
- 978-4-8067-1572-6
- 著者情報
- 中村 純夫(ナカムラ スミオ)
1947年生まれ。埼玉県比企郡武州松山町(東松山市)出身。静岡大学理学部物理学科卒業。オリンパス光学工業の研究開発部で3年間、光学系のデザインに従事した後、大阪府立高校教員に転職。38歳の時に生物学を志し、42歳でカラスの生態・行動の研究を開始。ハシボソガラスのなわばりを検証した論文で、日本鳥学会奨学賞を受賞。59歳で早期退職し、北方のハシブトガラスの進化・分布の研究にとりかかる。極東ロシアへ3度の遠征をし、カラスの頭骨標本とDNA解析試料を得て、ロシア科学アカデミーのA・クリュコフと共同研究を進め、ハシブトガラスの10万年史を明らかにした
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商品説明
ハシブトガラスには、ジャポネンシスとマンジュリカスの二亜種がいる。この二種が交雑した、第三のカラスの存在を確かめるため、フリーランスの鳥類学者が単身、サハリンに乗り込む。ロシア人ハンターとともに島の南北1000キロを往復し、さらにはロシア本国の山中へ分け入ることに。謎のカラスの正体をつきとめるまでの、苦難と執念の道のり。鳥類学者がフィールドで真実を探求する醍醐味と厳しさを余すところなく描く。
目次
プロローグ North to Sakhalin
第1章 初めての樺太
第2章 南北一〇〇〇キロの島を一往復したカラス採集行
第3章 ご破算
第4章 コンコルドの失敗か?
第5章 頭骨小変異と係数倍で謎が解けた
第6章 学際協力
エピローグ ハシボソガラスのサクセス・ストーリー
商品詳細
- 出版社名
- 築地書館
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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