惑郷の人

郭強生/著 西村正男/訳

発売日:2018年11月

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ページ数
329p
ISBN
978-4-86333-147-1
著者情報
郭 強生(カク キョウセイ)
1964年生まれ。国立台湾大学外文系卒業、アメリカ・ニューヨーク大学で演劇学を専攻、博士号を得る。花蓮の国立東華大学英美語学系(英米文学科)教授を経て、2018年、国立台北教育大学語文与創作学系(言語創作学科)教授に着任。『惑郷の人』と散文集『何不認真来悲傷』(2015)は共に金鼎賞(優れた出版事業や出版に関わる人物に与えられる賞)を受賞している

西村 正男(ニシムラ マサオ)
1969年生まれ。関西学院大学社会学部教授。東京大学文学部、同大学院で中国文学を専攻、博士(文学)。近年は主に中国語圏の流行音楽を研究している

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商品説明

吉祥戯院の付近の道が姿を変えてまるで本物の日本統治時代になり、時空のねじれと記憶の逆流が鎮の生活リズムに奇妙な変化をもたらしはじめた。ばあさんは朝起きた後自分がどこにいるのかわからなくなり、寝ている家族を日本語で起こすようになった。レコード屋の店主はショーケースの中の包娜娜や謝雷の新譜レコードを取り外して、美空ひばりの古いジゃケットを並べた。じいさんは派出所に行って通報し、証拠を並べあげながらこう言うのだった。三十年前に南洋の戦場に送られ音信不通だった弟が前の晩に玄関に現れた…周縁の人生を幽明のあわいに描いた長篇小説。

商品詳細

シリーズ名
台湾文学セレクション 4
出版社名
あるむ
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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