百人一首に絵はあったか 定家が目指した秀歌撰
発売日:2018年11月
- ISBN
- 978-4-582-36456-9
- 著者情報
- 寺島 恒世(テラシマ ツネヨ)
1952年、長野県生まれ。筑波大学大学院文芸・言語研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、武蔵野大学特任教授。専攻は、中古・中世の和歌文学
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商品説明
『百人一首』は初めから絵を伴っていたのか、それとも後から描かれるようになったのか。この課題を解決することは、『百人一首』成立の謎を解く一つの鍵となる。同じ定家が編んだ秀歌撰『百人秀歌』との関わり、後鳥羽院への意識、「嵯峨中院の障子の色紙形」…定家は、どんな秀歌撰をどのように編もうとしたのか。
目次
1 『百人一首』の成立(時代の所産
京と鎌倉
定家における後鳥羽院
『百人秀歌』の存在)
2 催しの先例―『最勝四天王院障子和歌』との関わり(障子絵の作成
定家の尽力
中院山荘の間数)
3 作品の先例―『時代不同歌合』との関わり(番いの新しさ
番いで読む味わい
定家の受容 その一
絵との相関
時代不同歌合絵の創意
定家の受容 その二
時代不同歌合絵の先駆性)
4 『百人秀歌』の配列(『百人一首』と『百人秀歌』
配置の妙
構造に由来する配置
入道前太政大臣歌)
5 『百人秀歌』の試み(絵と歌による創造
『百人一首』との関わり)
商品詳細
- シリーズ名
- ブックレット〈書物をひらく〉 16
- 出版社名
- 平凡社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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