発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち

本田秀夫/著

発売日:2018年12月

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ページ数
223p
ISBN
978-4-7973-9832-8
著者情報
本田 秀夫(ホンダ ヒデオ)
信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授・同附属病院子どものこころ診療部部長。特定非営利活動法人ネスト・ジャパン代表理事。精神科医。医学博士。1988年、東京大学医学部医学科を卒業。東京大学附属病院、国立精神・神経センター武蔵病院を経て、横浜市総合リハビリテーションセンターで20年にわたり発達障害の臨床と研究に従事。発達障害に関する学術論文多数。英国で発行されている自閉症の学術専門誌『Autism』の編集委員。2011年、山梨県立こころの発達総合支援センターの初代所長に就任。2014年、信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長。2018年より現職。日本自閉症スペクトラム学会常任理事、日本児童青年精神医学会代議員、日本自閉症協会理事

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商品説明

発売即重版!
Amazon 売れ筋ランキングでトリプル部門1位!
(「福祉」「障害児教育」「SB新書」2018.12.9~12.11)

「無理に治さなくていいのか! 」「目からウロコが落ちた! 」と大反響

「こだわりが強い」「うっかり屋」「気が散りやすい」……発達障害は、疾患モデルではなく、マイノリティモデル!

精神科医として30年あまり。乳幼児から成人まで、さまざまなライフステージにいる発達障害の方たちによりそい、世界的にもまれにみる豊富な臨床経験を積んだ著者が送る「発達障害」解説の決定版!

【ウーマンエキサイトで紹介され、記事ランキング1位! 】(2019年4月4日現在)
■発達障害「グレーとは 白ではなくて 薄い黒」誤解される本当の理由
【子どもの発達障害 現場から伝えたい“本当のこと" 第1回】(2019年4月1日)

■発達障害「早期発見・早期療育は誰のため?」療育神話の真実
【子どもの発達障害 現場から伝えたい“本当のこと" 第2回】(2019年4月2日)

●発達障害の人の行動や心理をよりくわしく

発達障害にはASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如・多動症)などの種類がありますが、じつはそれらの種類のいくつかが重複している人が、かなり多くいらっしゃいます。そうした重複例はかなり多いにもかかわらず、適切に理解され、対応されていないケースがよくみられるのです。

自閉スペクトラム症には「対人関係が苦手」で「こだわりが強い」という特徴があります。そしてADHDには「気が散りやすい」「じっとしていられない」という特徴がみられます。
「こだわりが強いこと」と「気が散りやすいこと」は、一見するとまじりあわない特徴のように思われます。しかし、それらが重複して現れるケースがよくあります。そして、一見正反対の特徴だからこそ、それらが重複すると、複雑な現れ方をして、十分に理解されなくなってしまうのです。
こういった発達障害の重複をくわしく知っておくと、発達障害の人の行動や心理がより正確に、よりくわしくみえてきます。
(「はじめに」より抜粋)

疾患モデルではなく、ただ少数派なだけ!

「無理に治さなくていいのか!」「目からウロコが落ちた!」と大反響

「こだわりが強い」「うっかり屋」「気が散りやすい」……
発達障害は、じつは疾患モデルではなく、
ただ少数派なだけ!
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●発達障害の人は、なぜ独特の行動をとるのか

私は、精神科医として30年あまり、臨床経験の大半を発達障害の診療に費やし、乳幼児から成人まで、さまざまなライフステージの方たちによりそってきました。それだけの期間にわたり、臨床医として活動している例は世界的にもまれです。そのような機会があったからこそ、発達障害のやや不可解な部分について、いろいろと知り、いろいろと考えることができました。その成果をこの本を通じてお伝えします。

発達障害の入門書や解説書はすでにたくさん出ていますが、この本では、私の長い臨床経験から、ほかの発達障害の本にはあまり書かれていないことをお話ししていきたいと思います。それは、発達障害のなかでも割合がかなり多いにもかかわらず、十分に理解されていない人たちの話です。

発達障害にはASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如・多動症)などの種類がありますが、じつはそれらの種類のいくつかが重複している人が、かなり多くいらっしゃいます。そして、そうした重複例はかなり多いにもかかわらず、適切に理解され、対応されていないケースがよくみられるのです。
自閉スペクトラム症には「対人関係が苦手」で「こだわりが強い」という特徴があります。そしてADHDには「気が散りやすい」「じっとしていられない」という特徴がみられます。

「こだわりが強いこと」と「気が散りやすいこと」は、一見するとまじりあわない特徴のように思われます。しかし、それらが重複して現れるケースがよくあります。そして、一見正反対の特徴だからこそ、それらが重複すると、複雑な現れ方をして、十分に理解されなくなってしまうのです。
こういった発達障害の重複をくわしく知っておくと、発達障害の人の行動や心理がより正確に、よりくわしくみえてきます。
(「はじめに」より)(「近刊情報」より)

目次

はじめに 発達障害の人の行動や心理によりくわしく
プロローグ 発達障害かもしれない人たち
第1章 「自閉スペクトラム+注意欠如・多動」な人たち
第2章 発達障害と「ふつう」はどう違うのか?
第3章 発達障害の人が「本当の自分」を知る方法
第4章 「やりたいこと」を優先する!
第5章 自分が「発達障害かもしれない」と思ったら
おわりに あらためて、発達障害とはなにか

商品詳細

シリーズ名
SB新書 454
出版社名
SBクリエイティブ
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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