日本中世市場論 制度の歴史分析
発売日:2018年10月
- ISBN
- 978-4-8158-0921-8
- 著者情報
- 安野 眞幸(アンノ マサキ)
1940年生。1973年東京大学文学部大学院博士課程単位取得満期退学。現在、弘前大学名誉教授。著書『バテレン追放令―16世紀の日欧対決』(日本エディタースクール出版部、1989年、サントリー学芸賞)他
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商品説明
支払い・貸借・契約・裁判・差押えなど、市場が果たした多様な役割を明らかにするとともに、債権取立てを軸に中世日本の展開を描きだすライフワーク。神人・悪僧に発し金融を担う「公界」と公権力とは、慣習法と制定法、文書とその破棄、暴力と秩序等をめぐり、いかに切り結ぶのか。
目次
第1部 市場の機能―公界再考(市場は裁判の場である
市場は裏切りの場である
市場は支払いの場である
市場は文書作成の場である
市場は身曳きの場である
戦国家法の中の「公界」)
第2部 債権取立てに見る市場と国家(一)―寄沙汰考(寄沙汰前史―僧と金融
平氏政権下での寄沙汰の登場
承久の乱前後の寄沙汰の拡大
公武の寄沙汰対策
証文を破る利倍法
弘安の徳政)
第3部 債権取立てに見る市場と国家(二)―国質・所質・郷質考(日本史上の大断層―寄沙汰から付沙汰・請取沙汰へ
付沙汰・請取沙汰
国質・郷質・所質
楽市令)
結語
商品詳細
- 出版社名
- 名古屋大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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