タイの地獄寺
発売日:2018年10月
- ISBN
- 978-4-7872-2078-3
- 著者情報
- 椋橋 彩香(クラハシ アヤカ)
1993年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科で美術史学を専攻、タイ仏教美術の地獄表現を研究テーマとする。2016年、修士課程修了。現在、同研究科博士後期課程在籍。タイの地獄寺を珍スポットという観点からだけではなく、様々な社会的要因が複合して生まれたひとつの「現象」として、また地獄表現の系譜で看過することができないものとして捉え、フィールドワークをもとに研究を進めている
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商品説明
カラフルでキッチュなコンクリート像が立ち並ぶタイの寺院である地獄寺。日本では「珍スポット」「B級スポット」などとして知られ、マニアは熱い視線を注いでいる。地獄寺に魅せられ、タイ全土の八十三にも及ぶ寺院を実際に訪ねた著者が、地獄寺を体系的にまとめた世界初の地獄寺論考。
目次
第1章 タイの地獄思想とその表現(タイの仏教思想―出家仏教と在家仏教
タイの地獄思想―『三界経』と『プラ・マーライ』
描かれた地獄―寺院壁画と写本)
第2章 新しい地獄表現「地獄寺」(地獄寺とは何か―調査からみえてきたもの
地獄寺が生まれた背景―一九七〇年代という時代
地獄寺における空間構成―リアリティーの追求)
第3章 個性豊かな地獄の住人たち(地獄の亡者―責め苦を与える者/与えられる者
混在する餓鬼―自身の姿が変容する者
異形イメージの源泉―精霊信仰との図像的習合)
商品詳細
- 出版社名
- 青弓社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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