わたしの城下町 天守閣からみえる戦後の日本

木下直之/著

発売日:2018年11月

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ISBN
978-4-480-09893-1
著者情報
木下 直之(キノシタ ナオユキ)
1954年、静岡県浜松市生まれ。東京藝術大学大学院中退。兵庫県立近代美術館学芸員をへて、現在、東京大学大学院教授(人文社会系研究科文化資源学研究室)、静岡県立美術館館長

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商品説明

明治を迎えて、都市の要であり幕藩体制の象徴でもあった“城”は無用の長物と化した。取り壊しを生き延びた“城”を次に待っていたのは米軍の空襲だった。失われた“城”を取り戻そうとする動きが全国の城下町で起り、鉄筋コンクリート造の天守閣が林立する。殿様がいなくなってもなお“城”は“お城”だった。日本人はなぜかくも“お城”が好きなのだろう。江戸城を発ち東海道を西へ西へと遙か遠く首里城まで、お城とお城のようなものを訪ね歩く旅。風景のあちこちに立ち現れる“お城”を考える異色の日本近・現代史にして著者の主著ついに文庫化!芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

攻防の要たる城は、明治以降、新たな価値を担い、日本人の心の拠り所として生き延びる。ホンモノ、ニセモノの城を訪ねて見た異色の日本近・現代史。(「近刊情報」より)

目次

宮城から球場へ
和気清麻呂が見守るもの
嗚呼忠臣楠木正成に見送られ
北面の武士たち
なごやかな町
お城が欲しい
遺品の有効期限
捕らぬ古ダヌキの皮算用
双子の城
忍者だったころ
さかさまの世界
火の用心
地中の城
海上の城
ふるさと創世
Come on, Kamon no Kami!
建てて壊してまた建てて
白い城
棚橋式十弁弁擁壁
聖地移転
殿様の銅像
墓のある公園、城門のある寺
せいしょこさん
琉球住民に贈らる

商品詳細

シリーズ名
ちくま学芸文庫 キ7-2
出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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