「武国」日本 自国意識とその罠
発売日:2018年10月
- ISBN
- 978-4-582-85894-5
- 著者情報
- 佐伯 真一(サエキ シンイチ)
1953年、千葉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、青山学院大学文学部教授。専攻は日本中世文学
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商品説明
日本人がいまなお持つ「サムライ」という自己像―日本は「武国」だという意識は、一六世紀末頃から始まり、二〇世紀前半、「軍国」意識として頂点に達した。しかしそれまで一〇〇〇年の歴史時代、この国の人々の自国イメージはまるで異なっていた。なぜ、どのように、「武国」意識は育ったのか。そこにどのような「詐術」が含まれていたか。古代から現代まで、「詐術」をも含んだ自国意識変遷の道筋をとらえる。
目次
第1章 「神国」日本(「神国」とは何か
平安・鎌倉時代の神国意識
蒙古襲来と自国観)
第2章 弓矢の誇りと「武」の価値(弓矢の誇り
「武」の価値と軍記物語
武士の自意識の発達とその表現)
第3章 「武国」意識の成立と展開(秀吉の「武国」意識と朝鮮出兵
「武国」意識の理論化
ナショナリズムと「文武」)
第4章 「武国」から「軍国」へ(「武国」意識の広がり
幕末維新期の「武国」論
「武国」論と「軍国」日本)
商品詳細
- シリーズ名
- 平凡社新書 894
- 出版社名
- 平凡社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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