おっかなの晩 日本橋船宿あやかし話

折口真喜子/著

発売日:2018年11月

  • おっかなの晩 日本橋船宿あやかし話
  • おっかなの晩 日本橋船宿あやかし話
ページ数
220p
ISBN
978-4-488-54603-8
著者情報
折口 真喜子(オリグチ マキコ)
鹿児島県生まれ。2009年、「梅と鴬」で第三回小説宝石新人賞を受賞。2012年、受賞作を収めた『踊る猫』でデビュー

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商品説明

見えないはずのモノが見えてしまう質のせいなのか、多くの船や荷が行き交う土地柄のせいなのか、箱崎の小さな船宿・若狭屋を切り盛りするお涼の元には、人もあやかしも隔てなく、ちょっとさみしい魂がふらりと訪れる。狐憑きと噂される花魁や川に落ちてしまった役者、息子を捜す山姥…。あちらとこちらの世界をつなぐ不思議な船宿の女将が見届ける、愛おしい八つのあやかし譚。

江戸は中期。浅草川に浮かぶ島、日本橋の箱崎。ここは海水と淡水が入りまじり、先にある中州で水の流れが三つに分かれるので、別名『別れの淵』ともいう。川辺の小さな船宿を切り盛りする女将は、情に厚く面倒見の良いお涼だ。彼女の人柄からか、はたまた色々なモノが流れ集まる土地柄なのか、若狭屋にはちょっとさみしい魂がふらりとやって来る。それは人間もあやかしも隔てなく――。狐憑きと呼ばれる花魁や川に消えた子供、息子を捜す山姥……。あちらとこちらの世界をつなぐ不思議な船宿で女将が出会う、愛おしくてあたたかい、八つのあやかし話。(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
創元推理文庫 Fお2-1
出版社名
東京創元社
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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