90歳を生きること 生涯現役の人生学

童門冬二/著

発売日:2018年11月

  • 90歳を生きること 生涯現役の人生学
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ISBN
978-4-492-04632-6
著者情報
童門 冬二(ドウモン フユジ)
歴史小説家。1927年東京生まれ。東海大学附属旧制中学卒業。海軍の予科練(少年飛行兵)入隊、特攻に編入されたがそのまま敗戦。目黒区役所係員から、東京都立大学事務長、東京都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年、51歳の時に美濃部都知事の引退とともに都庁を去り、作家生活に専念。在職中に培った人間管理と組織の実学を、歴史と重ね合わせ、小説、ノンフィクションの世界に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。日本文藝家協会ならびに日本推理作家協会会員。1999年、春の叙勲で勲三等瑞宝章を受章

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商品説明

90歳になっても学ぶことばかり。だから、毎日が楽しくなる!あちこちカラダの不調を訴えつつも、ワクワク感いっぱいに生きる秘訣。

「思えば遠くへ来たもんだ」という歌があるが、
まったく「思えば長生きしたもんだ」である。

太宰治は「生れて、すみません」とか「恥の多い生涯を送って来ました」
と言っていたが、私にもその感がある。

フーテンの寅さんのせりふに「それを言っちゃあおしまいよ」というのがあるが、
私はいまもその「おしまい」ばかりやっている。

夜は自己嫌悪と自責の念で七転八倒、身もだえしている。
講演の時に「ペンネームの童門は、ろくなことをしないので、
ドーモスイマセンの意味です」と言って笑いを取っているが、
そう言いながら「本心だ」と思うことがしばしばある。

そういう繰り返しをしながらも私がしぶとく生きてきたのは、
「いてもいいだろこんな奴」と、反省のたびにつぶやいてきたからだ。

***

本書は、90歳になっても「生涯現役、一生勉強」をモットーに
作品を書き続ける歴史小説家が自身の体験をもとに描いた、
年をとるほどに人生が楽しくなる痛快エッセイです。

ワイシャツの袖のボタンをはめるのに20分かかる。
前立腺肥大、白内障、脚力の衰え…、カラダのほうも不調が続く。

後期高齢者ってつらいなあとつぶやきながらも、
歴史だけでなく、市井の人々からも学び続ける「生涯現役、一生勉強」の姿勢に、
後期高齢者でなくても、毎日をたくましく生きるヒントがもらえます。

「生涯現役、一生勉強」──、学ぶことがあるから人生は面白い。
(「近刊情報」より)

目次

第1章 90歳で恕を知る(生涯行うべき一文字
井戸水のように生きる ほか)
第2章 90歳で仁を知る(下着とボタンと私
たった二人の池田屋騒動 ほか)
第3章 90歳で道を知る(寝たい時に寝る
深夜のコメ研ぎ ほか)
第4章 90歳で誠を知る(ほおずきと焼き鳥の皮
キンメの煮付け ほか)
第5章 90歳で縁を知る(落葉の親孝行
二人で踊った阿波踊り ほか)

商品詳細

出版社名
東洋経済新報社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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