社会を希望で満たす働きかた ソーシャルデザインという仕事
発売日:2018年10月
- ISBN
- 978-4-02-331740-6
- 著者情報
- 今中 博之(イマナカ ヒロシ)
1963年生まれ。ソーシャルデザイナー。社会福祉法人素王会理事長。アトリエインカーブクリエイティブディレクター。公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会:文化・教育委員会委員、エンブレム委員会委員。厚生労働省・文化庁:障害者の芸術振興に関する懇談会構成員、障害者文化芸術活動推進有識者会議構成員。イマナカデザイン一級建築士事務所代表(一級建築士)。金沢美術工芸大学非常勤講師。偽性アコンドロプラージア(先天性両下肢障がい)。1986年〜2003年、株式会社乃村工藝社デザイン部在籍。企業ショールーム、国際博覧会などのデザインにとどまらず、介護・医療施設、児童施設、障がい者施設などのディレクション活動を展開。2002年に社会福祉法人素王会理事長に就任。知的に障がいのあるアーティストが集う「アトリエインカーブ」を設立。アーティストの作品を国内外の美術館やギャラリー、アートフェアに発信する。ソーシャルデザインにかかわる講演多数。グッドデザイン賞(Gマーク・ユニバーサルデザイン部門)、ディスプレイデザインアソシエイション(DDA)奨励賞、ウィンドーデザイン通産大臣賞など受賞多数
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商品説明
100万人に1人といわれる先天的な障がいがある私は、なぜ「デザイナー」になったのか―。それは、障がい者と健常者が共に希望を見いだす「意図的な企て」を実行するためだった。
デザイン事務所と社会福祉法人を経営するデザイナーであり、重度身体障がい者でもある著者が、自ら実践してきた働きかたを解説。
(「近刊情報」より)
◎ソーシャルデザインとは、「社会的課題を解決」するための
「意図的な企て」を「整理整頓」することである。
◎ソーシャルデザイナーは、「切羽詰まった貧困な生活」を強いる社会に
ラディカル(徹底的)に抗し、社会を希望で満たすことをめざす。
だから、利益追求を第一義にせず、社会貢献をおこなう。
その背景には、「公憤」という公共の正義から起きる怒りがある。
◎障がい者でありソーシャルデザイナーである著者は、
「デザインの力」で怒りの解決の糸口を見つけようと、
「アトリエ インカーブ」をつくった。そこでは、
障がい者といわゆる健常者が共に希望を見いだすために
「意図的な企て」が実行されている。
◎時に怒りは、人を傷つけ、社会を不安定にする。
しかし怒りは、社会を希望で満たす力にもなり得る。
怒りは、社会的課題に挑む原動力でもある。
だから、あなたの社会に対する怒りが見つかれば、
それが社会を希望で満たすきっかけになる。
◎あなたの「怒り」は何ですか。
目次
第1章 ソーシャルデザイナーの仕事
第2章 ソーシャルデザインは「コノユビトマレ」から始まる
第3章 「ソーシャルワーク」から「ソーシャルデザイン」を考える
第4章 デザイナーは本来、「社会改良者」である
第5章 「デザイン」と「アート」の境界線を考える
第6章 「熱い胸」と「冷たい頭」をもった組織を目指す
第7章 「社会福祉法人」を使い倒す
第8章 「公と民の新しいコラボレーション」を模索する
第9章 ソーシャルデザイナーが直面するジレンマ
第10章 「ふつうではないとみなされる人」と「ふつうの人」の境界線を越えて
商品詳細
- 出版社名
- 朝日新聞出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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