江戸の読書会 会読の思想史
発売日:2018年9月
- ISBN
- 978-4-582-76871-8
- 著者情報
- 前田 勉(マエダ ツトム)
1956年、埼玉県生まれ。東北大学大学院博士後期課程単位取得退学。現在、愛知教育大学教授。博士(文学)。専攻、日本思想史
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商品説明
儒学の学習のために始まった読書会=会読は、すぐに全国にひろがり、蘭学、国学塾でも採用された。それは身分制社会のなかではきわめて特異な、自由で平等なディベートの場、対等な他者を受け入れ競い合う喜びに満ちた「遊び」の時空でもあった。そこで培われた経験と精神は、幕末の処士横議を、民権運動の学習結社を、近代国家を成り立たせる政治的な公共性を、準備するものでもあった―。具体的な事例をたどり、会読の思想史を紡ぐ傑作!
近世、全国の私塾、藩校で広がった読書会=会読、その対等で自由なディベイトの経験と精神が、明治維新を準備した。思想史の傑作!
目次
第1章 会読の形態と原理
第2章 会読の創始
第3章 蘭学と国学
第4章 藩校と私塾
第5章 会読の変貌
第6章 会読の終焉
付録 江戸期の漢文教育法の思想的可能性―会読と訓読をめぐって
商品詳細
- シリーズ名
- 平凡社ライブラリー 871
- 出版社名
- 平凡社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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