福島の除染と復興
発売日:2018年8月
- ISBN
- 978-4-621-30321-4
- 著者情報
- 川崎 興太(カワサキ コウタ)
1971年茨城県常陸太田市生まれ。1993年信州大学教育学部中学英語学科卒業、1995年信州大学大学院教育研究科修士課程修了。2008年工学博士(論文・筑波大学)。都市計画コンサルタントを経て、2010年福島大学准教授。専門は都市計画・まちづくり
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商品説明
福島にとって2017年度は節目の年であった―― 復興の起点、基盤であると位置づけられた除染終了が終了になり、福島第一原子力発電所周辺の11市町村に発令された避難指示が帰還困難地域を除いて解除された。また自主避難者に対する応急仮設住宅の無償提供が打ち切りになった。これらは被災者や被災地が抱える問題が解決されたことをもって行われたものでなく、復興加速のための措置である。著者は、未曾有の原子力災害に対してこのような奇策を労して復興の形づくりを急ぐのではなく、長期にわたって被災者の生活再建と被災地の再生に向けた課題を把握し、確かな復興政策を確立・充実することを主張する。震災・原発事故に関する多数の資料から、とくに除染と復興に焦点をあて、これまでの政策の変遷を整理するとともに、著者自身のフィールドワークによる現地調査や被災地の住民意識調査等をまとめた一冊。本書掲載表のpdfはダウンロード可能。
目次
序章 本書の目的と構成
第1章 除染特別地域における除染の実態と課題
第2章 汚染状況重点調査地域等における除染の実態と課題
第3章 除染の計画と問題点
第4章 除染に関する住民意識と課題
第5章 福島復興政策の転換後における課題
結章 2020年問題と福島復興のスタートライン
商品詳細
- 出版社名
- 丸善出版
- フォーマット
- 単行本
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