底ぬけビンボー暮らし
発売日:2018年9月
- ページ数
- 313p
- ISBN
- 978-4-06-512928-9
- 著者情報
- 松下 竜一(マツシタ リュウイチ)
1937・2・15〜2004・6・17。作家、市民運動家。大分県生まれ。母親の急死により父親を手伝うため、大学進学を諦め家業の豆腐屋を継ぐ。20代半ばより作歌を始め朝日歌壇にしばしば入選。1969年、『豆腐屋の四季 ある青春の記録』を公刊、TVドラマ化されベストセラーになる。70年、豆腐屋を廃業し、ペン一本での生活を決意する。72年、『風成の女たち ある漁村の闘い』刊行をきっかけに上野英信を師と仰ぐこととなる。また、同年から「環境権」を掲げ豊前火力発電所建設反対運動に取り組み、敗訴するも31年にわたりミニコミ誌「草の根通信」を発行(380号で終刊)、全国の市民運動家に交流の場を提供する。『ルイズ 父に貰いし名は』(講談社ノンフィクション賞受賞)ほか
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商品説明
著作は売れず、生活は綱渡り。一番大事なのは、夕方の妻との散歩。季節の移ろいを全身で感じ、風物を味わい、河口に集まるカモメたちに餌をやる。子供たちや仲の良い友人たちとの時間も楽しみだ。安上がりだが、満ち足りた幸福な暮らし。現代にこそ読まれるべき、心にしみいる随筆集。
「売れないものかき」の松下センセは書くのも遅い。
過去の著作はどんどん品切れ重版未定の絶版扱いになり、病を押して散発的な注文原稿をこなしても生活は綱渡りだ。
そんな作家が一番大事にしているのは夕方の妻との散歩。
身の回りの自然、季節の移ろいを全身で体感し、河口に集まるカモメたちに餌をやる日々。
子供たちや仲の良い友人たちと時間も楽しみの一つ。
安上がりだけど満ち足りた幸福がここにある。
(「近刊情報」より)
目次
満二十周年記念の日
泣いていました
大きな買物
本が生き残りました!
“障害”をのりこえる愛
今年はまた一段とハラハラ…
巣立ちのとき
結構な御身分ですねえ
ヒューマンな顔を
真夜中のホテルで〔ほか〕
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文芸文庫 まI3
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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