象徴天皇の旅 平成に築かれた国民との絆
発売日:2018年8月
- ページ数
- 318p
- ISBN
- 978-4-582-85889-1
- 著者情報
- 井上 亮(イノウエ マコト)
1961年大阪生まれ。86年日本経済新聞社に入社。社会部で警視庁、法務省、宮内庁などを担当。現在、編集委員(皇室、近現代史担当)。元宮内庁長官の「富田メモ」報道で2006年度新聞協会賞を受賞
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商品説明
平成において天皇、皇后両陛下と国民との間に築かれた関係とはいかなるものだろうか。天皇は即位後、全都道府県を二巡し、外国への訪問も三十六カ国を数える。そこには、旅こそ象徴のあり方の根幹という、天皇自らが練り上げた象徴天皇像があった。天皇、皇后両陛下の旅の多くに同行してきた記者による異色の見聞記。
平成の象徴天皇という立場にあって旅とはどんな意味をもつか。被災地への旅、慰霊の旅、和解の旅。その多くに同行した記者の見聞記。
目次
はじめに
第一章 人々のかたわらへ──国内の旅
分刻みのスケジュール/現代の大名行列/天皇の車両が信号で停まらなくていい法的根拠
ほか
第二章 親善と「外交カード」──外国への旅
天皇外交の政治的影響/両陛下の会見取り止め要請/長いあいさつに苦情
歓迎式典前にスコール/素通りしてしまった過去の戦争/「ごめんあそばせ」と皇后さま
ほか
第三章 悲しみと希望をともに──被災地への旅
七週連続の被災者見舞い/人間を“だまし討ち”する津波/正座で話しかける
ほか
第四章 歴史のトゲを抜く──和解への旅
長年続いた中国からの訪問要請/くすぶる「お言葉」問題/百八十人の大記者団
ほか
第五章 「忘れてはならない」──慰霊の旅
天皇の意志による戦跡地訪問/地獄の島へ/「決して忘れてはならない」
ほか
第六章 周縁から見た日本──島々への旅
離島ゆえの「困難」/自然な触れ合いと形式的な懇談/小さな島の過剰警備
与論島の「日の丸街道」/ホテル前の海で巡視船が警戒
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 平凡社新書 889
- 出版社名
- 平凡社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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