幸せのマニフェスト 消費社会から関係の豊かな社会へ
発売日:2018年7月
- ISBN
- 978-4-86187-152-8
- 著者情報
- バルトリーニ,ステファーノ(バルトリーニ,ステファーノ)(Bartolini,Stefano)
1959年生まれ。イタリアのシエナ大学政治経済学・統計学部准教授。ロバート・パトナムの社会関係資本の研究に影響を受け、経済成長と開発が先進社会の幸福度、社会関係、生活環境に与えるさまざまな影響を分析する研究をイタリアで牽引している
中野 佳裕(ナカノ ヨシヒロ)
1977年、山口県生まれ。研究者。PhD。専門は社会哲学。社会発展の思想と倫理を問い直す研究を行っている。2011年4月から2018年3月まで国際基督教大学社会科学研究所(ICU SSRI)の助手・研究員として勤務。明治学院大学国際平和研究所(PRIME)研究員、上智大学グローバルコンサーン研究所(IGC)客員所員も兼任。2018年4月より早稲田大学地域・地域間研究機構次席研究員
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商品説明
誰もが幸せになりたい。だが、多くの人たちが幸せとは感じていない。その根本的な原因は関係性の質の悪化である。そして、最も模倣してはならないのが米国だ。先行研究によれば、消費主義に大きな価値を置く人は、そうでない人と比べて幸福度は低く、不安や苛立ちの諸症状やうつ病の高いリスクを抱えている。さらに彼らはテレビを長時間視聴し、アルコールや薬の摂取量も多く、健康状態も悪い。多くのデータ、多方面にわたる知識・文献・考察から、現代社会の不幸せの原因を探り、解決の方向性を示す。イタリアで出版後、ヨーロッパ各国語に翻訳されて好評を博している。
目次
幸福の逆説
第1部 短いマニフェスト
第2部 米国―模倣すべきではない事例
第3部 関係の質は何に依存するのか?
第4部 幸せのための政策
第5部 二〇〇八年の金融危機
第6部 関係の豊かな社会は可能だ
解説 関係の豊かさとポスト成長社会(中野佳裕)
商品詳細
- 出版社名
- コモンズ
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Manifesto per la felicita
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