何かが後をついてくる 妖怪と身体感覚

伊藤龍平/著

発売日:2018年8月

  • 何かが後をついてくる 妖怪と身体感覚
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ISBN
978-4-7872-2076-9
著者情報
伊藤 龍平(イトウ リョウヘイ)
1972年、北海道生まれ。台湾・南台科技大学教員。専攻は伝承文学

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商品説明

後ろに誰かいる気がする、何か音が聞こえる、誰もいないはずなのに気配を感じる…。日本や台湾の説話や伝承、口承文芸、「恐い話」をひもとき、耳や鼻、感触、気配などによって立ち現れる不定形な妖怪に迫って、闇への原初的な恐怖を浮き彫りにする。

後ろに誰かいる気がする、何か音が聞こえる、誰もいないはずなのに気配を感じる……。

妖怪は水木しげるによって視覚化され、いまではキャラクターとしていろいろなメディアで流通している。他方、夜道で背後に覚える違和感のように、聴覚や触覚、嗅覚などの感覚に作用する妖怪はあまり注目されてこなかった。

日本や台湾の説話や伝承、口承文芸、「恐い話」をひもとき、耳や鼻、感触、気配などによって立ち現れる原初的で不定形な妖怪を浮き彫りにする。ビジュアル化される前の妖怪から闇への恐怖を思い出すことで、私たちの詩的想像力を取り戻す。

目次

序 妖怪の詩的想像力
第1章 花子さんの声、ザシキワラシの足音
第2章 文字なき郷の妖怪たち
第3章 「化物問答」の文字妖怪
第4章 口承妖怪ダンジュウロウ
第5章 狐は人を化かしたか
第6章 台湾の妖怪「モシナ」の話
第7章 東アジアの小鬼たち
第8章 「妖怪図鑑」談義
第9章 妖怪が生まれる島

商品詳細

出版社名
青弓社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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