『碧巌録』を読む

末木文美士/著

発売日:2018年8月

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ISBN
978-4-00-600387-6
著者情報
末木 文美士(スエキ フミヒコ)
1949年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学名誉教授、国際日本文化センター名誉教授。仏教学・日本思想史専攻

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商品説明

『碧巌録』とは、北宋初期の雪竇重顕が古則百則に対して頌をつけた公案集に、北宋晩期の圜悟克勤が垂示・著語・評唱を加えた禅の教本である。「宗門第一の書」と称され、日本の禅にも多大な影響をあたえた。重層的な構造わ有する禅教本の最高峰を、本書では、言語による言語の解体行為という視点から、精緻に読み解いて行く。読者を巻き込みながら自在に展開する「文字禅」の世界とは何か。その魅力を平易に伝える画期的な入門書。

目次

第1講 禅の根本問題(『碧巌録』というテキスト
達磨、武帝をやりこめる(第一則) ほか)
第2講 禅の言語論(言語における意味の剥奪
趙州の最高の道(第二則) ほか)
第3講 禅の存在論(言語と存在
露呈する世界 ほか)
第4講 禅の人間論(禅における主体と自由
禅における他者 ほか)
補講 改めて『碧巌録』を読む
付録(『碧巌録』全一〇〇則標題・登場人物一覧
現代語訳で読める禅語録)

商品詳細

シリーズ名
岩波現代文庫 学術 387
出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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