牡丹灯籠
横山泰子/著 門脇大/著 今井秀和/著 斎藤喬/著 広坂朋信/著
発売日:2018年7月
- ページ数
- 205p
- ISBN
- 978-4-7684-7972-8
- 著者情報
- 横山 泰子(ヨコヤマ ヤスコ)
1965年東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒、同大学大学院比較文化研究科博士後期課程修了。法政大学教授
門脇 大(カドワキ ダイ)
1982年島根県生まれ。神戸大学大学院人文学研究科博士課程修了。専攻は日本近世文学。神戸星城高等学校ほか非常勤講師
今井 秀和(イマイ ヒデカズ)
1979年東京都生まれ。大東文化大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は日本近世文学、民俗学、比較文化論。大東文化大学非常勤講師、蓮花寺佛教研究所研究員
斎藤 喬(サイトウ タカシ)
1979年新潟県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程後期三年の課程退学後学位取得。博士(文学)。専門は宗教学、表象文化論、ホラー研究。南山宗教文化研究所非常勤研究員
広坂 朋信(ヒロサカ トモノブ)
1963年東京都生まれ。東洋大学文学部卒。編集者・ライター
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商品説明
カランコロンカランコロン〜駒下駄の音高く、牡丹灯籠に導かれて朦朧とあらわれる旗本の娘お露。その綺麗なこというばかりもなく、綺麗ほどなお怖い。美しい死霊お露と新三郎の夜毎の逢引き…。三遊亭円朝の落語で知られる名作『怪談牡丹燈籠』をたどる本書は、江戸時代初期の物語集『伽婢子』の一篇である「牡丹灯籠」、岡本綺堂訳による原話「牡丹灯記」のほか、江戸時代の百物語怪談から灯籠のないバージョンに鳥山石燕の描く「骨女」も紹介。円朝口演『怪談牡丹燈籠』は怪談部分を収録しその怖さを分析、また円朝に影響を与えたとされる幕末の世間話を復刻する。美しい死霊と美男の妖しく怖ろしい恋物語。その起源から幕末の名作まで、「牡丹灯籠」づくしの巻。
美しすぎる死霊に取り憑かれた美男、その運命やいかに……。中国から原話が伝わるやたちまち日本で愛好され、江戸時代にいく度もリメイクされてきた牡丹灯籠の物語。なかでも有名な『伽婢子』の浅井了意翻案による「牡丹灯籠」や、三遊亭円朝の『怪談牡丹灯籠』の他に、あまり知られていない灯籠の出てこない類話、鳥山石燕の妖怪画、幕末の世間話、狂歌など、江戸時代に創られた牡丹灯籠系怪談とでも呼べる物語群を収録。牡丹灯籠の照らし出す世界へ読者をご案内します。
目次
第1章 美しき怪談・牡丹灯籠
第2章 浅井了意「牡丹灯籠」
第3章 「牡丹灯籠」の原話「牡丹灯記」
第4章 百物語の牡丹灯籠
第5章 骨女の怪奇とエロス―骸骨と幽霊の「牡丹灯籠」
第6章 円朝口演『怪談牡丹燈籠』
第7章 『怪談牡丹燈籠』を読む―お露の恋着と良石の悪霊祓い
第8章 深川北川町の米屋の怪談―『漫談 江戸は過ぎる』より
商品詳細
- シリーズ名
- 江戸怪談を読む
- 出版社名
- 白澤社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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