佐高信の昭和史
発売日:2018年8月
- ISBN
- 978-4-04-400410-1
- 著者情報
- 佐高 信(サタカ マコト)
1945年、山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教員、経済誌編集長を経て、現在、評論家として活躍。「憲法行脚の会」呼びかけ人の一人。「週刊金曜日」編集委員
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商品説明
歴史にただ一つの真実というものはない―。誰の視点で語られているのか、誰がそれを重要な事柄と判断したのか。強者の発する声だけでなく、弱者の声もすくい、複眼的に見ることで、客観的真実が浮かび上がる。すべての歴史を現代史として捉えて、現在は過去との対話という観点から、戦争へと突き進む昭和と、戦後70年の日本社会の軌跡を辿る。リベラルな視点で昭和を捉え直し、現代日本に警鐘を鳴らす。
昭和2年、東京渡辺銀行破綻。
昭和金融恐慌の引き金となったこの破綻の内実を、著者は東京渡辺銀行オーナー嫡孫・渡辺邦夫氏に直接取材し真実に迫る。
緻密な取材により、エポックとなる事件や人物、組織の軌跡を辿り、リベラルな視点から昭和を捉え直したジャーナリストならではの昭和史。
現代の視点から昭和を読み解き、現代日本に警鐘を鳴らす。
解説・東京新聞記者望月衣塑子
(「近刊情報」より)
目次
疑念を持って歴史を見つめる視点―もうこれ以上だまされてはいけない
銀行を潰したのは誰だ?―昭和恐慌はなぜ起きたのか
なぜ軍国主義に染まっていったのか―苛烈化する思想
なぜ「世界の孤児」へと暴走したのか―満州事変から国際連盟脱退にいたる道
時流に媚びない人たち―彼らはどう異を唱えたのか
戦争協力と戦争責任を考える―日本的な同調型思考停止社会のワナ
つくられた終戦記念日―本当の終戦はいつだったのか
戦後を牽引したニッポンの会社の裏側―サラリーマンはなぜ「社畜」化したのか
労働組合は何をしてきたか―なぜか嫌われる理由と本来の意義
社会党はなぜダメになったのか―リベラル勢力の凋落に思うこと
創価学会はなぜ現代のタブーになったのか―政教分離を瓦解させたモンスターの正体
組織・社会とどう関わっていくか―「個」を殺されずに生きるために
黒幕たちの昭和史―闇の世界の顔役の動き
商品詳細
- シリーズ名
- 角川ソフィア文庫 I146-2
- 出版社名
- KADOKAWA
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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