あたしが乗った列車は進む
発売日:2018年6月
- ページ数
- 254p
- ISBN
- 978-4-7902-3342-8
- 著者情報
- モーシャー,ポール(モーシャー,ポール)(Mosier,Paul)
アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックス生まれ。作家。二人の娘の父親。『あたしが乗った列車は進む』がデビュー作
代田 亜香子(ダイタ アカコ)
立教大学英米文学科卒、翻訳家。主な訳書に『ウイッシュガール』(作品社)、『世界名作シリーズ あしながおじさん』(小学館ジュニア文庫)など多数
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商品説明
うそじゃないのかも。もしかして、太陽はどこかでかがやいてるのかも。家を見つける前に、家族を見つけた。
いっしょに暮らしていた祖母が亡くなり、主人公ライダーは、カリフォルニア州パームスプリングスからロサンジェルスへ出て、一度も会ったことのない大おじいさんの住むシカゴに向かう。一人で乗った長距離列車の3日間の物語。
自分を置いてドラッグで死んでしまった母とたばこの吸い過ぎで死んだ祖母を恨む気持ちから抜け出せず、これまでの人生にうんざりしている主人公ライダーは、これから先の人生にも希望が抱けずにいます。ずっと運んでいる母親の遺灰も重荷に感じていました。この旅の間、ライダーはいろいろな人に出会います。12歳の少女の一人旅になるため、鉄道会社がつけたつきそいの職員ドロシア。列車に乗って旅をしながら詩を書いているカルロス。列車の売店の店員ニール。ボーイスカウトの少年。これらの人々と出会い、心を通わせ、まるで家族ができたかのような時間を経験したことで、ライダーは前を向いて進んでいく決心をします。
希望に満ちた、瑞々しい感性のほとばしる秀作です。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
私は列車の旅が大好きです。以前、テレビで欧州鉄道の旅を観たことがあります。フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、スイス、イギリスなどの旅を観ていると、ほんとに列車の旅は楽しいと思います。だからこの本は興味深く、読ませて頂きました。これはアメリカの長距離列車のストーリーですが、何よりも奥深いお話です。私はこの本を読んで、あらためて生きるということを考えました。そしていつの間にかストーリーの世界に魅了されました。素晴らしい本だと思います。(水口栄一さん 60代・大阪府 )
商品詳細
- シリーズ名
- 鈴木出版の児童文学:この地球を生きる子どもたち
- 出版社名
- 鈴木出版
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 小学56年生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Train I Ride
注意事項
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