西郷隆盛と西南戦争を歩く
発売日:2018年6月
- ISBN
- 978-4-16-661175-1
- 著者情報
- 正亀 賢司(マサカメ ケンジ)
NHK記者。1977年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、NHK入局。帯広放送局、札幌放送局を経て、2010年からは報道局社会部。警視庁、北朝鮮による拉致問題などを担当。2016年より熊本放送局で主に熊本地震を取材
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商品説明
戦死者一万四千人以上にものぼる「日本最後の内戦」西南戦争は、百四十年以上経てなお謎が多い。尋問が目的なのになぜ西郷は挙兵したのか?熊本城炎上の理由は?戦後、なぜ鹿児島社会に「分断」が長く続いたのか…。NHK記者による異色の歴史探訪!
なぜ挙兵したのか?
熊本城炎上の原因は?
西郷家と大久保家「不仲説」の真相は?
NHK熊本「西南戦争140周年シリーズ」取材記者が古戦場を歩き、日本最後の内戦の謎に迫る!
明治10年(1877年)、西郷隆盛率いる薩摩軍と明治政府軍が九州各地で激突し、約7ヶ月間にわたって戦闘が続いた。両軍あわせて1万4000人余りが命を落とした西南戦争は、近代日本最後にして最大の内戦であった。
だが、140年以上の時を経ても、いまだに多くの謎が残されている。
「政府に尋問の筋これ有り」とする西郷の挙兵理由は本当なのか? 熊本城はなぜ炎上したのか? 最大の激戦「田原坂の戦い」で薩摩軍が不可解な挙動を繰り返したのはなぜか? 連隊旗を奪われるという大失態をおかした政府軍の乃木希典はなぜ「切腹」しなかったのか? また、藩主・島津家が博愛精神を是としてきたにもかかわらず、戦後も長らく鹿児島において分断が続き、わだかまりが残ってしまったのはなぜか?……
著者は九州各地の史跡を訪ね歩き、関係者への聞き取りを重ねながら、西南戦争の謎に迫っていく。西郷・大久保の両家がとうの昔に「和解」し、婚姻関係まで結んでいたことや、日本赤十字の発祥が西南戦争にあったことなど、日本史好きの興味をくすぐるエピソードも満載。
前提知識なく読めて、ためになる歴史紀行文!
目次
はじめに 知られざる「日本最後の内戦」
序章 謎だらけの西南戦争
第1章 百四十年目の和解
第2章 熊本城炎上の謎にせまる
第3章 連隊旗と田原坂 二つの謎
第4章 西郷の誤算
第5章 西南戦争は終わっていない
終章 「明治百五十年」の光と闇
商品詳細
- シリーズ名
- 文春新書 1175
- 出版社名
- 文藝春秋
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
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