21世紀の文化人類学 世界の新しい捉え方
- ISBN
- 978-4-7885-1582-6
- 著者情報
- 前川 啓治(マエガワ ケイジ)
1957年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。筑波大学人文社会系教授。専門は文化人類学、グローバリゼーション論、地域開発
箭内 匡(ヤナイ タダシ)
1962年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は文化人類学
深川 宏樹(フカガワ ヒロキ)
1981年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了、博士(文学)。兵庫県立大学環境人間学部准教授。専門は社会人類学、人格論
浜田 明範(ハマダ アキノリ)
1981年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(社会学)。関西大学社会学部准教授。専門は医療人類学、アフリカ地域研究
里見 龍樹(サトミ リュウジュ)
1980年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学、博士(学術)。早稲田大学人間科学学術院専任講師。専門は文化人類学、メラネシア民族誌
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商品説明
新時代の思考・実践の見取り図。『文化を書く』の批判、グローバル化による「未開」の消失などを乗り越えて甦る新世紀の文化人類学。そのパラダイムシフトの認識=存在地図を、超越論的、不可量部分、生成変化、存在、レジリエンス、ANT、災害、開発、リスクなどの新鮮なキーワードで描出する。
いま世界の人類学者が考えていること
かつて思想界をリードした文化人類学は、一九九〇年代のクリフォード=マーカス『文化を書く』での民族誌の記述をめぐる批判以降、低迷してきましたが、今また新たな胎動期を迎えました。本書は批判に鍛え直されて生まれ変わった新しい人類学を紹介します。グローバル化する現代において、人類学の古典的対象(未開社会、呪術、儀礼など)は消え失せましたが、「開発」「災害」「リスク」「コモンズ」「アソシエーション」「差別」「病気」「景観」「超越論」などの現代的なキーワードを手がかりに、「21世紀の人類学」のパラダイムを提示し、魅力的で生産的な民族誌の具体例を示します。いま考えうる最も充実した「現代文化人類学入門」です。
目次
「人類学的」とはどういうことか
1部 自然・存在・イメージの生成(人格と社会性
アクターネットワーク理論以降の人類学
「歴史」と「自然」の間で―現代の人類学理論への一軌跡)
2部 実践―生成する世界へ(公共性
運動と当事者性―どのように反差別運動に参加するのか)
3部 社会科学と交差する人類学(持続可能性と社会の構築―ハイブリッドな現実の社会過程の多元的な分析の必要性)
過去・現在・未来
商品詳細
- シリーズ名
- ワードマップ
- 出版社名
- 新曜社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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