なるほど物性論
発売日:2018年6月
- ISBN
- 978-4-87525-340-2
- 著者情報
- 村上 雅人(ムラカミ マサト)
1955年、岩手県盛岡市生まれ。東京大学工学部金属材料工学科卒、同大学工学系大学院博士課程修了。工学博士。超電導工学研究所第一および第三研究部長を経て、2003年4月から芝浦工業大学教授。2008年4月同副学長、2011年4月より同学長。1972年米国カリフォルニア州数学コンテスト準グランプリ、World Congress Superconductivity Award of Excellence、日経BP技術賞、岩手日報文化賞ほか多くの賞を受賞
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商品説明
電子が波であるという量子力学の考えを基礎として、固体内の電子の挙動を明らかにする。
■電気伝導性をも含めた固体の性質を理解するためには、量子力学に基礎を置いた固体物性論の知識が必要となる。その根幹は、電子には粒子性だけでなく、波の性質があるという事実である。
■さらに、電子はフェルミ粒子であり、ひとつのエネルギー準位に1個の電子しか入れないという性質を有する。このため、絶対零度でも温度に換算すれば70000Kを超える高いエネルギーを持った電子が存在する。
■そして、エネルギー空間においてではあるが、格子との相互作用によって、エネルギーギャップが生じる。このギャップの存在こそが、良導体や絶縁体、半導体の電気的性質を決めている要因である。
■本書では、電子が波であるという量子力学の考えを基礎として、固体内の電子の挙動を明らかにしている。(本書「はじめに」より)
目次
オイラーの公式と波数
量子力学とフェルミ粒子
自由電子モデル
結晶構造
逆格子空間
格子振動
周期ポテンシャル
バンド理論
タイトバインディング近似
電子の運動〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 海鳴社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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