『発心集』と中世文学 主体とことば
発売日:2018年6月
- ISBN
- 978-4-7576-0880-1
- 著者情報
- 山本 一(ヤマモト ハジメ)
1952年生まれ。最終学歴:大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。学位:博士(文学)大阪大学。職歴:大阪大学文学部助手、金沢大学教育学部講師、同助教授、同教授を経て、2018年3月まで金沢大学人間社会研究域学校教育系教授
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商品説明
第1部:おもに説話集を編纂する主体に関する研究であり、長期間にわたり発表してきた『発心集』論をあらためて補筆体系化した九章に、『十訓抄』論二編を加えて構成。第2部:語と表現の解釈に関する問題をおもに取り上げ、発表時に反響の大きかった副詞的「あやまりて」についての論を再構成して収録したほか、『方丈記』、西行などに関する論考を収める。
「表現主体と言語の交わる場を読み解く」
第I部は、長期間にわたり発表してきた『発心集』論を、あらためて補筆体系化した九章に、『十訓抄』論二編を加えて構成。第II部には、発表時に反響の大きかった副詞的「あやまりて」についての論を再構成して収録したほか、『方丈記』、西行などに関する論考を収める。第I部はおもに説話集を編纂する主体に関する研究であり、第II部は語と表現の解釈に関する問題をおもに扱う。
目次
第1部 説話集と編者主体(『発心集』巻一・巻二の展開―思索の表現としての説話配列
袈裟と琵琶―社寺宝物伝承と『発心集』編者の関心
『発心集』の思想的核心―往生の条件
『発心集』の法華読誦仙人譚から―編者の関心と説話配列
恩義と信義への関心―『発心集』増補の可能性との関係において ほか)
第2部 ことば、こと、もの―読解のために(副詞の「あやまりて」―『宇治拾遺物語』『平家物語』の語彙から
「夢見」と「議勢」―『平家物語』の語彙から
「霞」と反照―藤原家良歌の「ほてり」など
「ふるさと」と「ふるや」―『方丈記』の和歌的修辞
外山と音羽山―『方丈記』の修辞と歌枕 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 研究叢書 501
- 出版社名
- 和泉書院
- フォーマット
- 単行本
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