悪玉伝
発売日:2018年7月
- ページ数
- 325p
- ISBN
- 978-4-04-106919-6
- 著者情報
- 朝井 まかて(アサイ マカテ)
1959年、大阪府府生まれ、甲南女子大学文学部卒業。2008年、小説現代長編新人賞奨励賞を『実さえ花さえ』(のちに『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』に改題)を受賞し、デビュー。14年に『恋歌』で直木賞を受賞したのを皮切りに、同年『阿蘭陀西鶴』で織田作之助賞、15年『すかたん』で大阪ほんま本大賞、16年『眩』で中山義秀文学賞、17年『福袋』で舟橋聖一文学賞を受賞
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商品説明
大坂の炭問屋の主・木津屋吉兵衛は、切れ長の目許に高い鼻梁をもつ、三十六の男盛り。学問と風雅を好み、家業はそっちのけで放蕩の日々を過ごしていた。そこへ実の兄の訃報が伝えられる。すぐさま実家の大商家・辰巳屋へ駆けつけて葬儀の手筈を整えるが、事態は相続争いに発展し、奉行所に訴状が出されてしまう。やがて噂は江戸に届き、将軍・徳川吉宗や寺社奉行・大岡越前守忠相の耳に入る一大事に。真っ当に跡目を継いだはずが謂れなき罪に問われた吉兵衛は、己の信念を貫くため、将軍までをも敵に回した大勝負に挑むが―。
大坂の炭問屋・木津屋の主の吉兵衛は、稼業は番頭らに任せ、自らは放蕩の限りを尽くしてきた。
そこへ実の兄・久佐衛門の訃報が伝えられる。
実家である薪問屋・辰巳屋へ赴き、兄の葬儀の手筈を整える吉兵衛だったが、辰巳屋の大番頭・与兵衛や甥の乙之助に手を引くように迫られると、事態は辰巳屋の相続争いに発展する。
上方で起こった相続争いの噂はやがて江戸に届き、将軍・徳川吉宗や寺社奉行・大岡越前守忠相の耳に入る一大事に。
将軍までも巻き込んだ江戸時代最大の疑獄事件の結末は――。
(「近刊情報」より)
商品詳細
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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