ジャズのことばかり考えてきた

児山紀芳/著

発売日:2018年7月

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ISBN
978-4-560-09643-7
著者情報
児山 紀芳(コヤマ キヨシ)
ジャズ評論家。1936年大阪生まれ。関西大学文学部英文科卒。「スイングジャーナル」誌編集長を二期十七年にわたってつとめ、国内外の多くのミュージシャンと親交を結ぶ。80年代には米レコード会社のマスターテープ保管庫から未発表音源を発掘、「キーノート・コンプリート・コレクション」、「ブラウニー:コンプリート・クリフォード・ブラウン・オン・エマーシー」でグラミー賞の「ベストヒストリカルアルバム部門」に二度ノミネート。米「ダウンビート」誌が行う国際批評家投票に唯一の日本人として投票に参加

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商品説明

「スイングジャーナル」編集長、ラジオ「ジャズ・トゥナイト」のパーソナリティ、日本初のディスコグラファー、プロデューサー、ジャズフェスティバルの総合監修、BOXMANと呼ばれる音源発掘家…。つねにジャズミュージシャンとファンの架け橋になってきた、ジャズ・ジャーナリスト界の第一人者による初の著書。

世界のジャズ史にかかわった立役者の回顧録

 「スイングジャーナル」編集長、ラジオパーソナリティ、プロデュース、未発表音源発掘などあらゆる面でジャズに携わってきた、ジャズ評論界の第一人者がジャズ史を証言する。
 1960年代、まだレコード会社にすらジャズ市場のノウハウがない頃、著者は「スイングジャーナル選定ゴールドディスク」を企画し、名盤を紹介するとともにレコード会社とタイアップしてリリース。ここからジャズ市場が確立していった。また、専門雑誌としては前例のない海外取材を敢行。「リターン・トゥ・フォーエヴァー」結成の経緯を世界に先がけて特集するなど、数々のジャズジャイアンツの肉声を日本のファンに届けた。80年代にはプロデューサーとして活躍し、ヘレン・メリルやジョン・ルイスらの音源を日本から世界へ発信した。これら著者の数々の活動に、ジャズシーンの興隆にはミュージシャンとリスナーをつなぐ存在がいたとうなずかされる。
 ソニー・ロリンズの苦悩を見た瞬間、薬物中毒で治療中のアート・ペッパーが海岸で聞かせてくれたサックスの音色、自分だけが聴くことを許されたハービー・ハンコックのリハーサルなど、読めば聴きたくなる逸話も多数。
(「近刊情報」より)

目次

1 ジャズ・ジャーナリズムの誕生(ジャズ・ジャーナリズムの世界へ
「ゴールドディスク」とジャズディスク大賞 ほか)
2 つくり手の視点から(プロデュースの道へ
NEXT WAVEの創設―日本ジャズを発信する ほか)
3 ジャズジャイアンツの肖像(マル・ウォルドロン
アート・ペッパー ほか)
4 これからのジャズ(ジャズ・ジャーナリストの資格とは
つねにホット・トピックスを)
対談 ジャズが生まれる場にかかわるジャーナリズム(児山紀芳×田村直子)

商品詳細

出版社名
白水社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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