水辺のスケッチ 金山桜子句集
発売日:2018年6月
- ISBN
- 978-4-7814-1041-8
- 著者情報
- 金山 桜子(カナヤマ サクラコ)
1959年生まれ。1988年「葦」入会。同年、現代俳句協会入会。1998年「quatre」創刊に参加。2001年「花曜」入会。「ふかくさ俳句会」入会。2011年「風来」参加。「運河」入会。2012年度「運河賞」。大阪俳人クラブ、さみどり句会、醍醐会所属。絵本・児童文学研究センター会員。文化財保存全国協議会会員。琵琶湖博物館・淡海スケッチの会(はしかけ)
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商品説明
◆第一句集
光りつつ波は泥打つ葦の角
桜子さんは琵琶湖に近いところに住んでおられる。いわば日々暮らしの場が水の国である近江なのだ。旅人にはない水の近江との親和が句集『水辺のスケッチ』の句世界の展開につながっている。
(序より・宇多喜代子)
◆自選十五句より
あしかびに水あたたかき日なりけり
初蛙震へる腹を草の上
田へ下る轍はこべら埋めつくす
無いものを確かめてゐる仔猫かな
かささぎの恋石室に舟と星
行々子あぶくはじけるやうに鳴く
水底に触るるあごひげ大鯰
波のたりのたりと岸へ蓮の花
まひまひの肉が朽葉をかかへこむ
緑蔭は三本ほどの栃なりき
目次
1 水辺のスケッチ
2 岸辺のスケッチ
商品詳細
- シリーズ名
- ふらんす堂俳句叢書 Serie du Blanc 17
- 出版社名
- ふらんす堂
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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