日本語は哲学する言語である
発売日:2018年7月
- ISBN
- 978-4-19-864658-5
- 著者情報
- 小浜 逸郎(コハマ イツオ)
1947年、横浜生まれ。横浜国立大学工学部卒業。批評家、国士舘大学客員教授。思想、哲学から仕事、教育、家族など現代日本が直面している社会問題に対して幅広い批評活動を展開している。著書多数
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商品説明
日本語を日本語で哲学すれば、デカルトやハイデガーが、何を間違えたのかがよくわかる。西洋哲学がそのロゴス至上主義ゆえに逢着してしまったアポリアを超えて日本語の文法構造から新しい日本語の哲学を切り拓く画期的な試み。
日本語は、曖昧で情緒的な言語とみられてきた。一方でデカルトに代表される西洋哲学は、言語をロゴスとして捉え、人間を理性的存在とみなして、情緒的なあり方をパッションに閉じ込めてきた。それゆえ人間の身体性やいまここに立ち現れている現実が歪められてきたのも事実である。
本書は、日本語の「曖昧さや情緒」を文法構造に分け入って分析することで、これまで普遍的とされてきた思考とは異なる世界理解を切り拓く日本語による哲学の試みである。
(「近刊情報」より)
目次
第1章 西洋哲学と格闘した日本人(デカルトの「疑い得ないわれ」を疑う
大森荘蔵の「立ち現れ一元論」 ほか)
第2章 日本語は世界をこのようにとらえる(「いる‐ある」問題
「こと‐もの」問題 ほか)
第3章 言葉の本質(言葉の本源は音声である
言葉は世界を虚構する ほか)
第4章 日本語文法から見えてくる哲学的問題(品詞分類批判
統辞論 ほか)
第5章 語りだけが真実である(真理・真実とは何か
現象が「事実」や「真理」になるための条件 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 徳間書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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