『失われた時を求めて』における父親像 赦しとエクリチュールの間に
発売日:2018年5月
- ISBN
- 978-4-7791-2480-8
- 著者情報
- 星谷 美恵子(ホシヤ ミエコ)
獨協大学大学院外国語学研究科博士後期課程フランス語学専攻単位取得満期退学。博士(フランス文学)。(株)Atelier M&T代表取締役副社長。フランス文学と織物の文様の研究、建築の三分野に携わる
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』に登場する語り手の「父親」は、作品創造に対して如何なる役割を担っていたのか―プルーストのエクリチュールに隠された登場人物たちのユダヤ性、母親と語り手の関係、旧約聖書の「アブラハム」に喩えられた父親の仕草が示す意味を読み解く!フロイトとは異なる視点から、プルーストは父親と語り手の関係を如何に描き、「父親像」をどう捉えていたのか。丁寧なテキスト読解と調査による文芸評論!
これまで言及されることが少なかった
『失われた時を求めて』に描かれた父親像を、
プルーストの「書き方」(エクリチュール)に隠された、
登場人物たちの
ユダヤ性、
母親と語り手の関係との対比、
「アブラハム」に喩えられた父の示す意味から
読み解く!
プルーストは否定と肯定を繰り返す蛇行した文体のなかで、
父親と語り手の関係を如何に描き、
読者に何を伝えようとしていたのか。
丁寧なテキスト読解と調査による文芸評論!
目次
序章(プルーストにおける父親研究の視点
先行研究と本書の視点)
第1章 エクリチュールの二重性とユダヤ性(プルーストの父親
父親とアブラハム ほか)
第2章 父親の絶対性(父親の「原則(principes)」
アブラハムの仕草 ほか)
第3章 父と子(「途方もない(extraordinaire)」ものとの遭遇
父親の死 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。