AIに振り回される社長 したたかに使う社長

長尾一洋/著

発売日:2018年5月

  • AIに振り回される社長 したたかに使う社長
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ISBN
978-4-8222-5673-9
著者情報
長尾 一洋(ナガオ カズヒロ)
株式会社NIコンサルティング代表取締役。中小企業診断士。横浜市立大学商学部経営学科卒業。経営コンサルティング会社にて各種経営指導に取り組み、課長職を経て、1991年に(株)NIコンサルティングを設立、代表取締役就任。ローコストで経営コンサルティングを実現する仕組み作りに取り組み、1998年からは「コンサルティング・パッケージ」を開発し経営支援に活用。既に5000社の導入実績をあげており、2016年からはAI機能も実装。また、孫子の兵法を現代の企業経営に応用する「孫子兵法家」としても知られ、関連著作も多数

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商品説明

「振り回され社長」と「したたか社長」
その差が、企業の未来を左右する

 人工知能(AI)やIoT、ビッグデータにまつわる技術の進歩はとどまるところを知らず、
「当社でもAIを使って何かやらねば時代に取り残される」
と焦ってしまいがちですが、AIであろうとIoTであろうと、テクノロジーをただ導入しただけで
何かすごいことが起きるわけではありません。
技術の進歩を企業経営に活かすという点ではっきりしていることは、「テクノロジーに振り回されてしまう企業」と
「テクノロジーをしたたかに使いこなす企業」に大きく分かれるということです。

 本書の筆者は経営コンサルタントとして30年の経験があり、
「IT」が経営の現場でどのように使われてきたのかをつぶさに見てきました。
その経験から、「振り回され社長」はいかにして振り回され社長となり、
「したたか社長」はいかにしてしたたか社長になったのかを、わかりやすく解説しています。
ITで起きたことは、AI・IoTでも繰り返されるでしょう。

 筆者は「多くの会社でテクノロジーを経営に活かしてほしい」と願っています。
そのために、ITでの経験を踏まえた、テクノロジーを活かす経営メソッドを本書で詳しく解説しています。
それは企業規模によらず実践でき、どのような企業にも参考になります。

 ポイントは、結果が出てから「次はどうする」とフィードバックするのではなく、
結果が出る前に、結果に影響を与える先行データに着目し、そのデータを基に現場に働きかけるのです。
それを「フィードフォワード」と呼びます。
「過去」(=確定した業績)は変えられないですが、「未来」(=今期の業績)は変えられます。
テクノロジーの使いどころも見えてきます。

 本書で紹介するメソッドを実践すれば、「テクノロジーを使いこなす企業体質」に変われます。

目次

■第1章 テクノロジーの大波■
 振り回されてしまう企業と、したたかに使いこなす企業
 IoT→ビッグデータ→ AIという大波は必ずやって来る
 日本は人口減少による深刻な人手不足
 フィードバックとフィードフォワード

■第2章 「振り回され社長」と「したたか社長」の行動学■
 1 結果管理ばかりの社長 先考管理ができる社長
 2 前月の業績を追求する社長 来月・再来月を追う社長
 3 顧客の声が聞こえない社長 顧客の声を超える社長
 4 過去の延長で経営する社長 未来から逆算する社長
 ほか

■第3章 AI・IoTの見方・使い方■
 一般企業がグーグルやアマゾンと戦う必要はない
 自動運転のフェラーリに乗りたいか?
 AIを組み込んで未来に向けた戦略を練る
 テクノロジーがビジネスモデルや戦略を変える
 ほか

■第4章 テクノロジーを使いこなすフレームワーク■
 先考管理が簡単にできるPSDSサイクル
 業績先行管理は観覧車を回すようにせよ
 顧客の声はダイレクトに見える化し、声にならない声に対応する
 デイリー仮説検証

■第5章 働き方改革を実現するテクノロジー■
 IT化して組織的にCMCAMを実現する
 ペーパーレスにすると決めたら次のボトルネックが見えてくる
 ワークフローは業務処理を自動化し生産性をアップさせる
 テレワークは介護離職・育児離職対策の切り札
 ほか

■第6章 テクノロジーを活かす経営メソッド「フィードフォワード」■
 TARPサイクルと管理視点
 フィードフォワードは組織のマネジメントにも有効
 業績指標・結果指標から先行指標へ
 問題解決から問題予防へ
 ほか

■第7章 先行事例に学ぶフィードフォワード経営実践法■
 AIやIoTがなくてもフィードフォワードを実践していた企業に学ぶ
 必要な時だけ現場に来てくれたら安くできる
   ―――セコム株式会社
 稼働状況をつかんでメンテナンスコストを下げる
   ――― 株式会社小松製作所(コマツ)
 混み具合を事前に知らせて顧客行動をコントロール
   ―――キュービーネットホールディングス株式会社(QBハウス)
 ほか

商品詳細

出版社名
日経BP社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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