柳宗悦 「無対辞」の思想

松竹洸哉/著

発売日:2018年5月

  • 柳宗悦 「無対辞」の思想
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ISBN
978-4-86329-168-3
著者情報
松竹 洸哉(マツタケ コウヤ)
1946福岡県八女郡(現筑後市)生。1964福岡県立八女工業高電気通信科卒。1973職業遍歴を経て福岡県小石原焼早川窯、ついで上野焼英興窯で焼き物の修行をする。1976熊本県菊池市で独立開窯。1990年まで個展、グループ展、公募展等で作品発表。2000年以降は個展のみ

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商品説明

従来ほとんど顧みられることのなかった“無対辞の一なる思想”、すなわち“存在するすべてを全肯定する思想”の核心に迫る。陶工でもある著者が作陶の実感を踏まえながら柳宗悦が観つづけた“一なる美”の本質を辿る。

「民藝」の美の発見者にして日本民藝館の創設者が唱え続けた〈一(いつ)なる美〉〈一(いつ)なる思想〉の核心に迫る。

柳宗悦は「民藝」の美の発見者として広く知られてきた。しかし不思議なことに、彼自身が唱え続けて止まなかった無対辞の「一」なる思想、すなわち存在するものの一切を全肯定する思想が顧みられるようなことはほとんどなかった。
民藝とは「一(いつ)」なる美(=根源的美)の提示であった。その民藝の思想の核心にあったのは、世界を美醜正邪に分けて二元的にとらえる近代思想を超えようとするものだった。柳の思想的営為を、作陶の実感を踏まえながら熊本県菊池在の陶工が辿った画期的な一冊。

目次

1 永遠相に生をみつめて(文学・芸術・哲学
神秘主義
工芸美の発見)
2 此岸の浄土(民藝―「文字なき聖書」
民藝運動
此岸に彼岸をみつめて)

商品詳細

出版社名
弦書房
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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