竹の民俗誌 日本文化の深層を探る 新装版
発売日:2018年4月
- ISBN
- 978-4-7684-7010-7
- 著者情報
- 沖浦 和光(オキウラ カズテル)
1927年、大阪に生まれる。1953年、東京大学文学部卒業、同大学院進学。桃山学院大学名誉教授。専攻は比較文化論、社会思想史。日本の数多くの被差別部落を訪れ調査を行った。2015年没
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
“竹”と人間社会の関係性の解明から、日本の民俗・文化・歴史の基層を発掘した不朽の名著、復活!!
竹は日本人にとって日常生活的に馴染みの深いものである。沖浦氏は本書において単なるタケの民俗誌や文化史の留まることなく、時間軸を縄文・弥生時代にまで遡り、古代、中世から現代に至る竹・竹器の民俗・文化を浮きぼりにする。日本神話における竹の物語の伝承とヤマト朝廷に抵抗し追われた海洋民隼人との関係性の解明において、南島文化に迫り、日本列島の基層の文化を掘り起こしていく。沖浦氏は十数年に亘り竹の文化圏・インドネシアの辺境の先住民の各地を訪ねフィールドワークを行った。インドネシア諸島の神話の影響が強いとされる「かぐや姫」伝承と日本列島の関連を明らかにし、『竹取物語』など竹をめぐるフォークロアを底流にした物語の解読から、竹取の翁は賤民と考え、竹細工の歴史も併せて探る。古代から「櫛」器などは呪物とされていた。にもかかわらず、竹細工職人は古代から現代まで、歴史のオモテ舞台に登場することはなく、被差別民として生き続けてきた。また、箕づくりを生業としたサンカは賤民視されてきた。ここに、沖浦氏は日本の基層を解明するカギがあるとする。本書は日本各地の竹細工職人を訪ね歩き、日本文化の「聖」と「賎」の深層に迫った沖浦氏の名著の復刻版である。
目次
第1章 竹をめぐる思い出
第2章 竹の民俗・その起源と歴史
第3章 民衆の日常生活と竹器
第4章 日本神話と先住民族・隼人
第5章 『竹取物語』の源流考
第6章 竹細工をめぐる“聖”と“賤”
商品詳細
- 出版社名
- 現代書館
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。