懲戒解雇
発売日:2018年6月
- ページ数
- 367p
- ISBN
- 978-4-16-791084-6
- 著者情報
- 高杉 良(タカスギ リョウ)
1939年東京生まれ。化学専門紙記者、編集長を経て、75年に「虚構の城」で作家デビュー
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商品説明
「森を懲戒解雇にするぞ」―。
大手合成繊維企業で中堅の有望株と目される森雄造は、川井常務の経営方針を批判して怒りを買う。
次期社長を巡る派閥抗争の巻き添えも食い、不当に貶められて馘首の憂き目に。
出世の階梯が突如暗転した森は、会社を相手にたったひとりの闘いを挑む。
信念を貫いたサラリーマンの勇気溢れる物語。
一気読み必至!
信念を貫く男の勇気溢れる物語。
大手合成繊維企業の総合企画部の課長・森雄造は、中堅の有望株。
川井常務の拡大強硬の経営方針を批判したことで常務の怒りを買う。
折りしも送られてきた常務を批判する投書を仕組んだとの無実の罪を着せられ、懲戒解雇の憂き目に遭う。
「もし、俺がこんな理不尽な暴力に屈服して依願退職にしろ、懲戒解雇にしろ黙って受けていたら、
両親に対して、妻子に対して、友人や恩師に対して顔向けできると思うか。唯々諾々と従っていたら、俺の人生に陰が出来てしまう……」
会社を相手に、たったひとりの闘いが始まる!
「いまでも彼の生き方に学ぶべきところはあると思う。
人間万事塞翁が馬。人間到る処青山あり。
どんな不条理な扱いを受けても、腐らずに再び一からやり直せば、新天地を切り開けるはずだ」
──著者「あとがき」より
【担当編集者より】
「懲戒解雇にするぞ!」――。
ビジネスマンにとっての"極刑"宣告に対して、主人公はたったひとりで敢然と闘いを挑みます。
誰もが真似できることではありません。
しかし、信念を持って仕事に、そして会社に真っ正直に向き合う姿には、自然と胸が熱くなります。
カッコいい大人になりたかった大人へ贈る、勇気溢れる物語です。
大手繊維企業課長の森雄造は中堅の筆頭株だが、派閥抗争に巻き込まれ、不当に会社を追われそうに。サラリーマンの挫折と再起を描く。
目次
プロローグ
第一章 疑惑の経営トップ
第二章 香港のヤミ資金
第三章 課長の建白書
第四章 人事部長の変心
第五章 懲戒解雇
第六章 人事課長の友情
第七章 エリートの反乱
第八章 崩れゆく虚像
エピローグ
あとがき
商品詳細
- シリーズ名
- 文春文庫 た72-6
- 出版社名
- 文藝春秋
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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