島崎藤村ひらかれるテクスト メディア・他者・ジェンダー

ホルカ・イリナ/著

発売日:2018年3月

  • 島崎藤村ひらかれるテクスト メディア・他者・ジェンダー
  • 島崎藤村ひらかれるテクスト メディア・他者・ジェンダー
ISBN
978-4-585-29164-0
著者情報
ホルカ,イリナ(ホルカ,イリナ)(Holca,Irina)
ルーマニア出身。京都大学人文科学研究所専任講師。博士(文学)(大阪大学)。専門は日本近代文学。夏目漱石や森鴎外の小説、『世阿弥秘伝書七部集』をはじめとする日本文化論などのルーマニア語への翻訳や、国内外での研究発表も精力的に行っている

¥5,060 税込

23 nanacoポイント

23 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

新聞、雑誌、教科書など様々なメディアを通して広く読まれてきた島崎藤村。“私的領域”をモチーフとしながらも、ただの自伝や告白としてではなく、文学として昇華させることが目論まれたテクストは、社会の制度や通念に揺さぶりをかける、鋭い批評性を持っていた。メディア・他者・ジェンダーをキーワードに、実生活と芸術、個人と社会、規範と逸脱が交錯する藤村文学を読み直し、そのダイナミズムを提示する。

新聞、雑誌、教科書など様々なメディアを通して広く読まれてきた島崎藤村。〈私的領域〉をモチーフとしながらも、ただの自伝や告白としてではなく、文学として昇華させることが目論まれたテクストは、社会の制度や通念に揺さぶりをかける、鋭い批評性を持っていた。
メディア・他者・ジェンダーをキーワードに、実生活と芸術、個人と社会、規範と逸脱が交錯する藤村文学を読み直し、そのダイナミズムを提示する。

目次

島崎藤村のテクストを“今”にひらく
第1部 メディアのなかのテクスト(新聞小説と挿絵―名取春仙の『春』
『文章世界』のメディオロジー―『桜の実の熟する時』の読まれ方
教育実践としての『藤村読本』―「世界」と「郷土」の狭間
教科書の中の島崎藤村―仮定された「内面」への回路)
第2部 テクストのなかの他者(翻訳の政治学―ルーマニア語版『破戒』/「Legam^intul calcat」の位相
青年と“狂気”―『春』における“引用”の力学
上書き可能な“自己”と“他者”―「懺悔」と手紙の『新生』)
第3部 ジェンダーを攪乱するテクスト(“他人”の戦争―『新生』とジェンダー規範
女の心身―「ある女の生涯」における老いと病
“父性”と“家族”のあり様―「嵐」の射程)

商品詳細

出版社名
勉誠社
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。