二葉亭四迷 新装版

小倉脩三/著 福田清人/編

発売日:2018年4月

  • 二葉亭四迷 新装版
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ISBN
978-4-389-40126-9
著者情報
福田 清人(フクダ キヨト)
1904(明治37)年長崎に生まれる。1927年東京帝国大学文学部国文科卒。立教大学教授をへて、実践女子大学教授、日本近代文学館常任理事を歴任。1995年逝去

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商品説明

二葉亭が自らに「くたばってしまえ」と言い放って、ペンネームを「二葉亭四迷」とした、という話はよく知られている。自分が文学者であることを何よりも嫌悪し、幾度か文学を放棄した。しかし、そのようにして書かれた彼の創作、翻訳、評論が、近代日本文学確立のために果たした役割は非常に大きい。また、『浮雲』『其面影』『平凡』等、数少ない彼の小説は、今なお色あせることなく我々に感動を与えるが、その背後には、明治の知識人としての彼の深い人間的苦悩があった。若くして、政治・外交官を志してロシア語を学び、大陸へ渡ること二たび、志のとげられぬままついに旅先で病を得てシンガポールのベンガル洋上で四十六歳の生涯を閉じる。その波瀾多い苦難の生涯は、単に文学者という域にとどまらず、いわば明治という近代文明黎明期の一先駆者の人間記録としても、万人の胸をうつものである。

目次

第1編 二葉亭四迷の生涯(文学への眼覚め
野心と絶望
青春彷徨
生活の嵐の中で
父の死 ほか)
第2編 作品と解説(浮雲
其面影
平凡
翻訳および文学論
むすび)

商品詳細

シリーズ名
Century Books 人と作品
出版社名
清水書院
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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